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更新日:2021年6月1日
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現在、歴史博物館で開催されている企画展「お米のモノがたり 知恵と工夫のむかしの道具」。
この時期、毎日のように市内の小学6年生と中学2年生が、社会科学習の一環で
見学に訪れており、皆、興味津々の様子でメモをとっていくそう。
中でも子どもたちの注目を集める「踏水車」は、足で羽根板を踏んで水車を回し、
用水路やため池より高い位置になる田んぼに水をくみ上げる道具。
昭和30年代まで地域でよく見られる作業だったそうです。
他にも、稲作が機械化されるまで、安城で実際に使われていた様々な民具がずらりと並びます。
会期は6月27日まで。ぜひご来館ください。