手延べそうめんづくり、最盛期。(6月21日)

本格的な夏の到来を前に、市内の製麺所では伝統的な製法の手延べそうめん作りが最盛期を迎えています。
その日の気温や湿度によって、麺の生地に含まれる塩分量や作業所の温度を調整するなど細部にまでこだわって作られています。
職人さん達は、2本の棒を巧みに操り、小指の太さほどの生地を3.6mの長さにまでリズミカルに延ばしていました。