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更新日:2025年1月6日
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まちづくりは敷居が高いもの?そう思われがちです。
"まちづくり"は、まちを知っている人、何かをつくることができる人だけのものではありません。
まちを知りたい人、まちで遊びたい人、まちに住んでいる人、全ての人が関われるものです。
第三次安城市都市計画マスタープランでは、市民とともにつくり・つかう協創のまちづくりを掲げています。お互いに協力しながら、まちやまちのつかい方を創りあげていく。それが協創です。
でも、我々が目指す協創=キョウソウは、本当はもっと簡単なことです。
わたしたちがいるこのまちを、わたしたちがいっぱい楽しむこと。
まちをつかって、大好きなまちを遊びたおすこと。
さぁ、みんなでキョウソウだ!
市民、地域団体、市民活動団体、事業者及び市が地域の課題を解決するために、それぞれの特性を生かして補いあい、お互いに「協」力しながら、まちやまちの使い方を「創」り上げていくことです。
安城市では地域で課題を共有するための「きっかけづくり」、住民、企業、行政それぞれが主体的に行動し、まちをマネジメントするための「しくみづくり」、そして、まちの課題解決を図るための「市民とともにつくり・つかう協創のまちづくり」を進めています。(第三次安城市都市計画マスタープラン、協創のまちづくりの基本的枠組み・流れ)
協創のまちづくりを進めていくうえでの、基本的な枠組みである「人材育成」、「地域のシーズ・ニーズを把握する」、「課題解決に向け実験的取組を積み重ねる」、「まちづくりのプランを共有する」、「協創まちづくりを実践する」につながる活動を、大きく6つ行動パターンに分類し、それぞれにおける役割や、支援制度を整理しました。
活動をするため、何をするべきかを把握するために、まちづくり講師派遣やオープンデータの活用等による、まちを知ることを主とした取組。
都市公園、道路、河川、市有地といったまちのなかの公共空間のどこを使うことが有効なのかを社会実験等を通じて検証する取組。
都市再生推進法人の設立等、組織の構成を目指すなどの活動を続けるために必要な仲間をつくることを主とした取組。
都市再生整備計画、地区計画、まちなみづくり協定等の策定により、民間活動を続けていくための計画を立てることを主とした取組。
活動を始めるため、継続させるために必要な活動資金の調達を主とした取組。
高度利用・共同化、面的整備、道路改良といったハード整備を伴った、まちづくりの高いハードルを越えることを目指した取組。
安城市キョウソウまちづくり公式インスタグラム、フェイスブックで、協創のまちづくりにつながるステキな情報を配信していきます。
本事業は、市民の交流等の増進を目的とし、駅前の土地の利活用及び公民連携による新たな公共空間の維持管理を図る社会実験です。今後様々な事業が予定されています。
場所:安城駅自転車駐輪場南(安城市御幸本町340番10他)
期間:7月下旬から約1年間
事業者:株式会社カンドタカメ
詳細な事業内容は、当該事業者であるカンドタカメの事業紹介ページをご覧ください。