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更新日:2026年2月10日
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現在、国の審議会において、令和8年4月から妊婦を対象としたRSウイルスワクチンの定期接種化が検討されています。
審議の進捗状況によっては、令和8年4月1日から、A類定期接種の対象となる見込みです。
なお、A類定期接種となった場合は「公費(無料)」でワクチン接種を受けることができます。
| 定期接種の内容や実施医療機関等については、詳細が決まり次第、本ページにてご案内させていただきます。 |
RSウイルスの感染による急性の呼吸器感染症で、乳幼児に多い感染症です。
RSウイルスは年齢を問わず何度も感染を繰り返しますが、初回感染時には、より重症化しやすいといわれており、特に生後6ヶ月以内に感染した場合には、細気管支炎や肺炎など重症化することがあります。生後1歳までに50%以上が、2歳までにほぼ100%の乳幼児が少なくとも一度は感染するとされています。
生まれたばかりの赤ちゃんは免疫機能が未熟ですが、「母子免疫」によって感染から守られています。
母子免疫とは、お母さんの免疫力が赤ちゃんに伝えられることで、お腹の中で受け取る免疫力と生まれたあとに母乳から受け取る免疫力が含まれます。
RSウイルスワクチン(母子免疫ワクチン)は、お母さんが妊娠中にワクチンを接種することで、お母さんの体内でできた抗体が胎盤を通じて、赤ちゃんに移行することを利用したワクチンです。生まれてくる赤ちゃんがその抗体をもって生まれるため、生後数か月の間、RSウイルス感染症を発症することや重症化することを防ぐ効果が期待できます。
妊娠28週0日から妊娠36週6日までの妊婦
| 接種後14日以内に出生した乳児における有効性は確立していないことから、妊娠39週に至るまでの間に妊娠終了を予定されている場合、その14日前までに接種を完了させることが望ましいとされています。 |
組換えRSウイルスワクチン「アブリスボ」(ファイザー社)