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更新日:2026年2月26日

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妊婦のRSウイルス感染症予防接種

RSウイルス感染症予防接種は、令和8年4月1日から予防接種法に基づく定期接種になる予定です。
なお、定期接種となった場合は「公費(無料)」でワクチン接種を受けることができます。

対象となる妊婦の方へ、令和8年3月末頃、個別に通知をお送りする予定です。

手続き方法や実施医療機関の情報等に、詳細が決まり次第、本ページにてご案内します。

RSウイルス厚生労働省リーフレット画像

RSウイルス感染症とは

RSウイルスの感染による急性の呼吸器感染症で、乳幼児に多い感染症です。

RSウイルスは年齢を問わず何度も感染を繰り返しますが、初回感染時には、より重症化しやすいといわれており、特に生後6ヶ月以内に感染した場合には、細気管支炎や肺炎など重症化することがあります。生後1歳までに50%以上が、2歳までにほぼ100%の乳幼児が少なくとも一度は感染するとされています。

妊婦を対象とした母子免疫ワクチン(RSウイルスワクチン)

生まれたばかりの赤ちゃんは免疫機能が未熟ですが、「母子免疫」によって感染から守られています。
母子免疫とは、お母さんの免疫力が赤ちゃんに伝えられることで、お腹の中で受け取る免疫力と生まれたあとに母乳から受け取る免疫力が含まれます。

母子免疫ワクチン(RSウイルスワクチン)は、お母さんが妊娠中にワクチンを接種することで、お母さんの体内でできた抗体が胎盤を通じて、赤ちゃんに移行することを利用したワクチンです。生まれてくる赤ちゃんがその抗体をもって生まれるため、生後数か月の間、RSウイルス感染症を発症することや重症化することを防ぐ効果が期待できます。

接種対象者

安城市に住民登録があり、妊娠28週0日から妊娠36週6日までの妊婦
※今回の妊娠期間中にRSウイルス感染症の予防接種を受けた方は対象外です。

定期接種の開始時期

令和8年4月1日から定期接種開始
※対象の妊娠週数以外の接種や令和8年3月31日までの接種は、任意接種となり全額自己負担です。

使用ワクチン

ファイザー社の組換えRSウイルスワクチン(母子免疫ワクチン)「アブリスボ」です。
このワクチンは、妊婦の方に接種すると、母体内で作られた抗体が胎盤を通じて胎児に移行し、生まれた乳児が出生時からRSウイルスに対する予防効果を得ることができます。

接種後14日以内に出生した乳児における有効性は確立していないことから、妊娠39週に至るまでの間に妊娠終了を予定されている場合、その14日前までに接種を完了させることが望ましいとされています。

接種回数

妊娠毎に1回筋肉内注射

効果

妊婦の方が妊娠中に接種することにより、出生後の乳幼児のRSウイルス感染による下気道感染症(肺炎及び気管支炎等の感染症)に対する予防効果が認められています。

予防効果 生後90日時点 生後180日時点
RSウイルス感染症による医療受診を必要とした下気道感染症の予防 6割程度 5割程度
RSウイルス感染症による医療受診を必要として重症下気道感染症*の予防 8割程度 7割程度

*医療機関への受診を要する気道感染症を有するRSウイルス検査陽性の乳児で、多呼吸、SpO2 93%未満、高流量鼻カニュラまたは人工呼吸器の装着、4時間を超えるICUへの収容または無反応、意識不明のいずれかに該当と定義しています。

副反応

予防接種後に副反応がみられることがあります。主な副反応には、痛み、はれ、赤みなどの接種部位の症状、頭痛、筋肉痛があります。

予防接種における注意事項

接種を受けることができない場合

  • 発熱(37.5℃以上)している
  • 重篤な急性疾患にかかっている
  • 予防接種の接種液の成分によってアナフィラキシーを起こしたことがある
  • その他、医師が不適当であると判断している

接種に注意が必要な場合

  • 心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患等の基礎疾患を有する
  • 予防接種を受けて2日以内に発熱や全身の発疹などのアレルギー症状があった
  • けいれんを起こしたことがある
  • 免疫不全と診断されている、近親者に先天性免疫不全症の方がいる
  • RSウイルスワクチンの成分に対してアレルギーを起こすおそれがある
  • 妊娠高血圧症候群の発症リスクが高いと医師に判断された、今までに妊娠高血圧症候群と診断された
  • 血小板減少症や凝固障害を有する方、抗凝固療法を実施されている方

RSウイルス感染症予防接種実施医療機関

安城市内の実施医療機関

決まり次第掲載しますので、しばらくお待ちください。

安城市外の実施医療機関

事前に申請必要です。詳しい手続き方法は、決まり次第掲載しますので、しばらくお待ちください。

接種当日の持ち物

  • 母子健康手帳
  • 安城市RSウイルス感染症予防接種予診票(令和8年4月1日以降で、市内実施医療機関で受け取ることができます)
  • その他医療機関が指定するもの

予防接種健康被害救済制度

予防接種は、感染症を予防するために重要なものですが、健康被害(病気になったり障がいが残ったりすること)が起こることがあります。極めてまれではあるものの、副反応による健康被害をなくすことはできないことから、救済制度が設けられています。詳しくは、「予防接種健康被害救済制度」のページをご確認ください。

お問い合わせ

こども健康部健康推進課予防係

電話番号:0566-76-1133

ファクス番号:0566-77-1103