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更新日:2024年3月29日

接種後の副反応について

新型コロナワクチンの副反応

予防接種の後に、体調に好ましくない変化が起こることを副反応と言います。新型コロナワクチンの接種における主な副反応としては、注射した部分の痛み、発熱、倦怠感、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢等があります。こうした症状の大部分は、接種の翌日をピークに発現することが多いですが、数日以内に回復していきます。

厚生労働省では、安全性についての情報を収集し、提供していますので、下記のページをご覧ください。

また、厚生労働省では、コロナワクチン接種に係る副反応や、発熱・痛みへの対応等についてのQ&Aや、コロナワクチンの副反応疑い報告の内容等を掲載しておりますので、下記のページをご覧ください。

【愛知県】副反応に対応する医療体制について(外部リンク)

愛知県では、新型コロナワクチン接種後、副反応を疑う症状を示した方への対応として、かかりつけ医など身近な医療機関では対応が困難な副反応の症状に対し、接種を受けた方が専門的な医療機関を円滑に受信できるよう、県内11か所の専門的な医療機関の協力を得て、相談窓口を設置、運営しています。

ワクチン接種の効果や副反応などに関する問い合わせ

新型コロナワクチン副反応相談窓口(副反応、副反応疑いに関する相談)

  • 052-954-6272(平日の午前9時から午後5時30分まで)

厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター

  • 0120-700-624(平日、土曜日・日曜日・祝日)

(対応言語と時間)

  • 日本語、英語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語は、午前9時から午後9時まで
  • タイ語は、午前9時から午後6時まで
  • ベトナム語は、午前10時から午後7時まで

 新型コロナワクチン接種に係る健康被害救済制度

予防接種では健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が起こることがあります。極めてまれではあるものの、なくすことができないことから、救済制度が設けられています。当該予防接種と因果関係がある旨を厚生労働大臣が認定した場合、市は健康被害に対する給付(医療費、障害年金など)を行います。申請に必要となる手続きなどについては、保健センター(0566-76-1133)にご相談ください。また、厚生労働省・予防接種健康被害救済制度(外部リンク)についてもご確認ください。

なお、申請から給付が決定するまでは、数か月から2年程度の時間を要する場合もあります。また、不認定となり給付対象外となる場合もあります。

厚生労働省の審査会の状況は、下記よりご確認ください。

愛知県新型コロナワクチン副反応等見舞金について

愛知県では、接種後に副反応(副反応疑いを含む。以下「副反応等」という。)を発症した方で、上記健康被害救済制度を申請された方を対象に、医療機関で治療を受けた際の医療費等の経済負担の軽減を図るため、県独自の「新型コロナワクチン副反応等見舞金」を支給します。

詳細は愛知県のホームページ(外部リンク)をご確認ください。

愛知県新型コロナウイルス感染症健康相談センターでも、相談を受付けています。

  • 052-954-6272(平日の午前9時から午後5時30分まで)

新型コロナワクチン接種後の心筋炎・心膜炎について

厚生労働省リーフレット「新型コロナワクチン接種後の心筋炎・心膜炎について(PDF:612KB)


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お問い合わせ

子育て健康部健康推進課予防係
電話番号:0566-76-1133   ファクス番号:0566-77-1103