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更新日:2025年8月5日

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4種混合ワクチンの接種が完了していない方へ

令和6年4月1日から5種混合ワクチンが定期接種として開始されたことに伴い、4種混合ワクチン(クアトロバック®、テトラビック®)の製造販売が終了しています。4種混合ワクチンを接種できるのはワクチンの在庫がある間のみとなります。合計4回の接種が完了していない方は、お早めに接種をご検討ください。

定期接種では、原則として同一種類のワクチンを必要回数接種することになっていますが、ワクチンの在庫がなくなった場合、5種混合ワクチン(または3種混合ワクチン及び不活化ポリオワクチン)に切り替えて接種することが可能です。具体的な接種方法は、接種する医療機関へご相談ください。

接種対象者

生後2か月から7歳6か月未満で4種混合ワクチンの接種(計4回)が完了していないお子さん

※母子健康手帳を確認し、4種混合ワクチンを4回接種していれば接種完了です。5種混合ワクチンで接種している方は、継続して5種混合ワクチンを接種してください。

接種する際の注意事項

4種混合ワクチンの在庫がある場合

引き続き、4種混合ワクチンを接種します。

4種混合ワクチンの在庫がない場合

残りの回数を5種混合ワクチン(または3種混合ワクチン及び不活化ポリオワクチン)に切り替えて接種します。具体的な接種方法は接種する医療機関で、ご相談ください。

  • 5種混合ワクチンで接種を受ける場合、お手元にある4種混合ワクチンとヒブワクチンそれぞれの予診票を合わせて使用することができますが、5種混合ワクチンの予診票が必要な方は、保健センターにて発券いたしますので、保健センターへお問い合わせください。
  • 4種混合予防接種が完了していないお子さんは、ヒブワクチンの接種回数によらず、残りを5種混合ワクチンで接種完了して差し支えありません。

混合ワクチンの説明

5種混合ワクチン

ジフテリア、百日せき、破傷風、ポリオ(急性灰白髄炎)、ヘモフィルスインフルエンザ菌b型(Hib)感染症を予防するためのワクチンです。令和6年4月から定期接種として開始されました。ジフテリア、百日せき、破傷風、ポリオ、ヒブワクチンの接種を開始する場合は、5種混合ワクチンの接種が基本となっています。

主な副反応は、接種部位の紅斑(赤くなる)、硬結(しこり)、腫脹(はれ)など、接種部位以外の副反応として、発熱、気分変化、発疹、食欲減退、嘔吐などが報告されています。

4種混合ワクチン

ジフテリア、百日せき、破傷風、ポリオ(急性灰白髄炎)を予防するためのワクチンです。

主な副反応は、接種部位の紅斑(赤くなる)、硬結(しこり)、腫脹(はれ)など、接種部位以外の副反応として、発熱、気分変化、発疹、食欲減退、嘔吐などが報告されています。

3種混合ワクチン

ジフテリア、百日せき、破傷風を予防するためのワクチンです。

主な副反応は、接種部位の紅斑(赤くなる)、硬結(しこり)、腫脹(はれ)など、接種部位以外の副反応として、発熱、気分変化、発疹、食欲減退、嘔吐などが報告されています。

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お問い合わせ

こども健康部健康推進課予防係

電話番号:0566-76-1133

ファクス番号:0566-77-1103