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更新日:2024年6月18日
暑さに敏感になりましょう。からだで感じる暑さと実際の気温は異なることがあります。
実際の気温を知ることで適切な熱中症対策が可能になります。
環境省のホームページでは、熱中症の発生の危険度を判断する指標の目安として、「暑さ指数(WBGT)」を公開しています。
今日と明日の「暑さ指数(WBGT)」の予測値を公開していますので毎日の生活にお役立てください。
環境省「今日明日の暑さ指数(WBGT)」は、環境省熱中症予防情報サイト(外部リンク)で確認できます。
愛知県下の「今日明日の暑さ指数(WBGT)」は、こちら(外部リンク)から。
熱中症対策として、市内の一部の公共施設及び民間施設をクールシェアスポット(リンク)として開放します。(クールシェアスポットの開放期間は令和6年6月19日(水)から9月30日(月)まで)
熱中症の危険性が極めて高い気象状況(暑さ指数33以上)になると予測される場合、環境省・気象庁から、熱中症警戒アラートが都道府県ごとに発表されます。令和6年度は4月24日(水曜日)から10月23日(水曜日)までの間、全国で運用が行われます。
愛知県を対象とした「熱中症警戒アラート」が発令された場合、外出を控える、エアコンを使用する、高齢者、子ども、障害者等に対して周囲の方々から声をかける等、熱中症の予防行動への取り組みをお願いします。
なお、環境省・気象庁では、令和6年度から、気温が著しく高くなることにより熱中症による重大な健康被害が生ずるおそれのある場合に「熱中症特別警戒情報(熱中症特別警戒アラート)」を発表します。
熱中症は炎天下だけでなく、室内でも起こりえます。特に高齢者や乳幼児は、注意が必要です。
昼夜を問わずエアコン等を上手に使用して温度調節を行う、のどが渇いていなくてもこまめに水分・塩分の補給をするなど、
適切な熱中症予防を心掛けましょう。
熱中症が増えています~予防のためのポイント~(PDF:1,434KB)
1. 水分補給は、こまめにとる(のどが渇く前に)。
2. 大量の汗をかく時には、水分だけでなく塩分補給もする。
3. 屋外で人と十分な距離が確保できる時は適宜マスクを外す。
4. マスクを着用している時は、負荷のかかる作業や運動は避ける。
5. 室内では、喚起を確保しつつカーテンやすだれ、空調を利用して室温が上がるのを防ぐ。
6. 体調が悪いと感じた時は、無理せず自宅で静養する。
熱中症~ご存知ですか?予防・対処法~(PDF:2,441KB)
〇軽度
・めまい
・立ちくらみ
・筋肉痛
・汗がとまらない
〇中度
・頭痛
・吐き気
・体がだるい(倦怠感)
・虚脱感
〇重度
・意識がない
・けいれん
・高い体温である
・呼びかけに対し返事がおかしい
・まっすぐに歩けない、走れない
1.水分、塩分の補給
2.涼しい部屋で休養。
3.衣服を緩める。靴下などは脱ぐ。
4.水、氷で身体(特に首、わきの下、足の付け根)を冷やす。
症状が改善しない、意識障害(呼びかけに対して、返事がおかしい・反応がない)がある時は、
すぐに救急車を呼んでください!!
暑い日の運動には、十分に注意が必要です。
くわしくは、熱中症予防情報サイト(外部リンク)【熱中症環境保健マニュアル2022】をご覧ください。
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安城市保健センター