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更新日:2023年7月13日
暑さに敏感になりましょう。からだで感じる暑さと実際の気温は異なることがあります。
実際の気温を知ることで適切な熱中症対策が可能になります。
環境省のホームページでは、熱中症に対する注意を促すことを目的に、
今日と明日の暑さ指数の予測値を公開していますので毎日の生活にお役立てください。
環境省「今日明日の暑さ指数」は、環境省熱中症予防情報サイト(外部リンク)で確認できます。
愛知県下の「今日明日の暑さ指数」は、こちら(外部リンク)から。
熱中症は炎天下だけでなく、室内でも起こりえます。特に高齢者や乳幼児は、注意が必要です。
昼夜を問わずエアコン等を上手に使用して温度調節を行う、のどが渇いていなくてもこまめに水分・塩分の補給をするなど、
適切な熱中症予防を心掛けましょう。
熱中症が増えています~予防のためのポイント~(PDF:1,434KB)
1. 水分補給は、こまめにとる(のどが渇く前に)。
2. 大量の汗をかく時には、水分だけでなく塩分補給もする。
3. 屋外で人と十分な距離が確保できる時は適宜マスクを外す。
4. マスクを着用している時は、負荷のかかる作業や運動は避ける。
5. 室内では、喚起を確保しつつカーテンやすだれ、空調を利用して室温が上がるのを防ぐ。
6. 体調が悪いと感じた時は、無理せず自宅で静養する。
熱中症~ご存知ですか?予防・対処法~(PDF:2,441KB)
1.水分、塩分の補給
2.涼しい部屋で休養。
3.衣服を緩める。靴下などは脱ぐ。
4.水、氷で身体(特に首、わきの下、足の付け根)を冷やす。
症状が改善しない、意識障害(呼びかけに対して、返事がおかしい・反応がない)がある時は、
すぐに救急車を呼んでください!!
人体の熱収支に影響の大きい湿度、輻射熱、気温の3つを取り入れた指標で、
乾球温度、湿球温度、黒球温度の値を使って計算し、
熱中症発生の危険度を判断する指標の目安となっています。
暑い日の運動には、十分に注意が必要です。
くわしくは、熱中症予防情報サイト(外部リンク)【熱中症環境保健マニュアル2022】をご覧ください。
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お問い合わせ
安城市保健センター