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更新日:2025年4月16日

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熱中症対策について

【環境省より】令和7年度の暑さ指数(WBGT)・熱中症警戒アラート等の情報提供は、4月23日(水曜日)から10月22日(水曜日)まで実施します。

熱中症について

熱中症とは、高温多湿な環境に長時間いることで、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、場合によっては死亡することもあります。熱中症について正しい知識を身につけ、体調の変化に気を付けるとともに、周囲にも気を配り、熱中症による健康被害を防ぎましょう。

暑さ指数

環境省のホームページでは、熱中症の発生の危険度を判断する指標の目安として、「暑さ指数(WBGT)」を公開しています。

詳しく知りたい方へ

今日と明日の暑さ指数(WBGT)は以下のページから確認ができます。

クールシェアスポット

熱中症対策として、市内の一部の公共施設及び民間施設をクールシェアスポットとして開放予定です。

熱中症対策に関する情報

熱中症警戒アラートについて

熱中症の危険性が極めて高い気象状況(暑さ指数が33以上)になると予測される場合、環境省・気象庁から、熱中症警戒アラートが都道府県ごとに発表されます。令和7年度は4月23日(水曜日)から10月22日(水曜日)までの間、全国で運用が行われます。
愛知県を対象とした「熱中症警戒アラート」が発令された場合、外出を控える、エアコンを使用する、高齢者、子ども、障害者等に対して周囲の方々から声をかける等、熱中症の予防行動への取り組みをお願いします
なお、環境省・気象庁では、気温が著しく高くなることにより熱中症による重大な健康被害が生ずるおそれのある場合に「熱中症特別警戒情報(熱中症特別警戒アラート)」を発表します。

​​​​​暑さ対策していますか?

熱中症は炎天下だけでなく、室内でも起こり得ます。特に高齢者や乳幼児は注意が必要です。昼夜を問わずエアコン等を上手に使用して温度調節を行う、のどが渇いていなくてもこまめに水分・塩分の補給をするなど、適切な熱中症予防を心掛けましょう。

日常生活で気をつけること

  • 水分補給は、こまめにとる(のどが渇く前に)。
  • 大量の汗をかく時には、水分だけでなく塩分補給もする。
  • 屋外で人と十分な距離が確保できる時は適宜マスクを外す。
  • マスクを着用している時は、負荷のかかる作業や運動は避ける。
  • 室内では、喚起を確保しつつカーテンやすだれ、空調を利用して室温が上がるのを防ぐ。
  • 体調が悪いと感じた時は、無理せず自宅で静養する。

こんな症状がでてきたら注意!!

軽度

めまい、立ちくらみ、筋肉痛、汗がとまらない

中度

頭痛、吐き気、体がだるい(倦怠感)、虚脱感

重度

意識がない、けいれん、高い体温である、呼びかけに対し返事がおかしい、まっすぐに歩けない、走れない

対応方法

  • 水分、塩分の補給
  • 涼しい部屋で休養。
  • 衣服を緩める。靴下などは脱ぐ。
  • 水、氷で身体(特に首、わきの下、足の付け根)を冷やす。

症状が改善しない、意識障害(呼びかけに対して、返事がおかしい・反応がない)がある時は、すぐに救急車を呼んでください!!

夏の運動について

暑い日の運動には、十分に注意が必要です。詳細は、以下のページをご覧ください。

お問い合わせ

こども健康部健康推進課

電話番号:0566-76-1133

ファクス番号:0566-77-1103

安城市保健センター