受け継ぐ想いを
未来へ届ける 望遠郷
ページID : 671
更新日:2024年3月27日
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災害時に自分で避難することが難しく、特に支援を必要とする「避難行動要支援者」の名前や住所、必要な支援や連絡先などの情報を地域で共有し、災害時に支援を行える体制を進めるものです。
なお、災害の状況により、必ず支援を受けられるものではありません。
以下の高齢者、障害者が対象になります。ただし、施設や病院などに長期入所・入院されている方は対象になりません。
同意された方の名簿情報を下記関係者へ提供します。
定期的に対象者の調査を行い、対象となった方には「避難行動要支援者名簿情報提供同意書兼個人台帳(同意書兼個人台帳)」をお送りします。
同意の有無に関わらず、同意書兼個人台帳に必要事項をご記入のうえ、社会福祉課または担当の民生委員までご提出ください。
同意書兼個人台帳(エクセル:69KB)、同意書兼個人台帳(PDF:328KB)
同意書兼個人台帳の記入例(PDF:439KB)
付属資料:避難所一覧(PDF:87KB)、地域支援者になられる方へ(PDF:416KB)
情報提供に同意された方には、民生委員がご自宅を訪問し「安心キット」をお届けします。
安心キットは、災害時や病気等の救急搬送時に救急隊員が必要な情報を速やかに医療機関に伝えることを目的とし、お薬に関する情報や保険証の写し等を筒に入れて冷蔵庫で保管し、緊急時に備えることができます。
常に新しい情報を入れておくことが重要ですので、記載されている内容に変更がないか、定期的にご自身でご確認ください。
安心キットの詳細な説明については「安心キット(救急医療情報キット)について」のページをご覧ください。
避難行動要支援者一人一人について、避難支援等を実施するために作成する計画です。この計画を作成することにより、災害時に避難支援等を受けられる可能性が高まります。
個別避難計画には、災害時の円滑かつ迅速な避難のため、避難先、避難支援等を実施する避難サポーター等について記載します。
安城市では、災害リスクの高い場所に住む、特に支援が必要な方から優先して「安城市個別避難計画作成等同意書兼計画書(同意書兼計画書)」についてご案内し、この計画作成に取り組んでいきますが、要支援者ご本人や、ご家族が自主的に作成することもできます。
ご自身やご家族で作成する場合は、下記の同意書兼計画書の様式をご活用ください。
同意書兼計画書(エクセル:33KB)、同意書兼計画書(PDF:669KB)
同意書兼計画書の記入例(PDF:780KB)
参考:個別避難計画作成要領(PDF:429KB)、個別避難計画作成Q&A(PDF:333KB)
緊急時連絡先等が変更された場合は、社会福祉課(直通:0566-71-2262)までご連絡ください。
自分や家族の支援のみでは避難できない人は、下図のように避難してください。
ただし、地域の自主防災組織で決められたルールがある場合は、そちらを優先してください。
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