受け継ぐ想いを
未来へ届ける 望遠郷
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更新日:2020年6月11日
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安城市野寺町にある国指定史跡本證寺境内の外堀の発掘調査現地説明会を行います。調査個所は南西の虎口(こぐち・外堀で囲まれた寺内への出入り口)付近です。
日 時 令和2年2月9日(日) 午前11時から ※小雨でも開催します。
場 所 安城市野寺町野寺36番地他
そ の 他 駐車場は当日、指定された場所にお停めください。
問 合 せ 安城市教育委員会 文化振興課 文化財係 ℡0566-77-4477
〇主な調査結果
①外堀で囲まれた「寺内」に入る南西の虎口と道路を確認しました。外堀の幅は9.4m、深さは2.6mでした。
②外堀の内側から、多数の鍋などの生活具が出土しました。
③現在の内堀は一部が埋められていますが、幅が7mありました。
毎年1月26日は「文化財防火デー」です。昭和24年1月26日、現存する世界最古の木造建造物・法隆寺の金堂が炎上し壁画が焼損したことの反省に基づき、国民の財産である文化財を守るため、文化財防火デーが制定され、貴重な文化財がたくさんある安城市でも文化財防火デーに合わせ、文化財防火訓練を行っています。
と き 令和2年1月25日(土)午前8時40分から午前9時40分
と こ ろ 蓮泉寺(安城市小川町志茂339番地)
内 容 消火訓練、文化財等避難訓練、救助訓練、放水消火訓練
持 ち 物 かさ、水筒、帽子 ※動きやすい服装及び履物(運動靴・長靴)でご参加ください。
そ の 他 訓練会場に参加者用駐車場はありません。徒歩・自転車等でお越しください。
当日は小雨決行です。また、消防車による放水訓練もあります。
申込みは不要です。当日受付もありません。
詳しくはコチラ文化財防火デーチラシ(PDF:675KB)
安城市内や安城市周辺の安城松平氏や松平家家臣団、三河吉良氏の城を、安城ふるさとガイドの会の案内のもと巡るバスツアーを開催します。なお、このバスツアーは4回連続で行います。
※募集は終了しました
【第1回】安城松平の城をめぐる
と き 令和元年12月20日(金)午前9時から正午まで
と こ ろ 安祥文化のさと→安城城跡→桜井城跡→菩提寺→藤井城跡→本證寺→安祥文化のさと
【第2回】松平家臣団の城をめぐる
と き 令和2年1月24日(金)午前9時から正午まで
と こ ろ 安祥文化のさと→東端城跡→小川城跡→姫小川城跡(伝内藤氏館)
【第3回】三河吉良氏の城をめぐる
と き 令和2年2月21日(金)午前9時から正午まで
と こ ろ 安祥文化のさと→東条城跡→西尾城→今川氏発祥の地→安祥文化のさと
【第4回】水野氏の城をめぐる
と き 令和2年3月21日(土)午前9時から正午まで
と こ ろ 安祥文化のさと→刈谷城→→刈谷市歴史博物館→安祥文化のさと
11月15日から12月8日午後5時 ※必着 までに電話、FAX、電子メール、ハガキ、埋蔵文化財センターに直接来館して申込み(3人までのグループでの申込み可)。
【申込み時に必要な情報】
※募集は終了しました
と き 令和元年11月2日(土)午前9時から午後4時30分
と こ ろ (豊田市)細川城址、細川蓮性院、賀茂川法興寺
(岡崎市)瀧山寺、六所神社(三河守護所跡:諸説有)、三島堤と明神橋の切り通し、大和妙源寺
内 容 鎌倉時代における三河地方は、京都に対抗する幕府の最前線基地でした。このために幕府は鎌倉武士団のうちもっとも優秀な武将(武士団)を三河国守護に任命してきました。これが鎌倉時代の出発点であり、その後もこれを巡って動きました。史跡と文化財を探訪して、そうした状況を講師とともに考えを読み取る企画です。
講 師 天野 暢保 氏(文化財保護委員長)
対 象 市内在住、在勤、在学者
定 員 19人(定員を超えた場合は抽選)
費 用 2,300円(参加料500円、宝物館入館料300円および昼食代を含む)
持 ち 物 筆記用具、雨具、水筒、帽子、虫よけ等、常備薬
そ の 他 歩きやすい服装及び履物(運動靴)でご参加ください。
申し込み 10月1日(火)から10月15日(火)※必着までにはがき又はFAX、e-mailで、郵便番号・住所・氏名・年齢・電話番号を記入し、文化振興課「第3回あおぞら歴史教室」係へ。申込書1枚につき2名まで申込可。
【受付先】
※募集は終了しました
と き 令和元年10月12日(土)午前8時50分から午後4時30分
と こ ろ (豊田市)松平城址、大給城址、旧松本家長屋門
(岡崎市)岩津城址
内 容 徳川家のルーツ、松平氏の発祥の地である松平郷、そしてその周辺には、松平氏ゆかりの山城の遺構が静かにただずんでいます。遺構を歩き、安城松平氏につながる歴代の武将の野望、兵士たちの想いを偲びたいと思います。また、近年修復された旧松本家長屋門、守綱寺等、家康にゆかりがある史跡も訪れます。
講 師 片岡晃 氏(安城市歴史博物館長)
対 象 市内在住、在勤、在学
定 員 19人(定員を超えた場合は抽選)
費 用 500円
持 ち 物 筆記用具、雨具、水筒、帽子、虫よけ等、常備薬、昼食(弁当または現地の茶屋等で各自喫食)
そ の 他 歩きやすい服装及び履物(運動靴)でご参加ください。
申し込み 9月1日(日)から9月20日(金)※必着 までに、はがき又はFAX、e-mailで郵便番号・住所・氏名・年齢・電話番号を記入し文化振興課「第2回あおぞら歴史教室」係へ。申込書1枚につき2名まで申込可。
【受付先】
※募集は終了しました
と き 令和元年9月7日(土)午前9時から午後4時
と こ ろ (刈谷市)芋川遺跡、本刈谷貝塚、刈谷市歴史博物館
(東浦町)入海貝塚、東浦町郷土資料館「うのはな館」
(安城市)堀内貝塚
内 容 知多と碧海を隔てる境川から衣浦湾にかけて温暖な縄文期は、海面が高く現代よりも湾が奥深く入り込んでいました。衣ヶ浦といわれた当時の沿岸には縄文時代の貝塚など遺跡が点在しています。今回はそれらの遺跡を訪ね、出土品の展示を観覧します。
講 師 川﨑みどり 氏(文化財保護委員)
対 象 市内在住、在勤、在学者
定 員 18人(定員を超えた場合は抽選)
費 用 1,700円(参加料500円と昼食代を含む)
持 ち 物 筆記用具、かさ、水筒、帽子、虫よけ等、常備薬
そ の 他 歩きやすい服装および履物(運動靴)でご参加ください。
申し込み 8月1日(木)から8月16日(金)※必着 までに、はがき又はFAX、e-mailで郵便番号・住所・氏名・年齢・電話番号を記入し、文化振興課「第1回あおぞら歴史教室」係へ。申込書1枚につき2名まで申込可。
【受付先】
夏休み子ども考古学講座
過去の発掘調査によって蓄積された資料や情報を活用した体験を通して考古学に対する関心を高めていただこうと、今年も夏休み子ども考古学講座を開催します!
講 師:職員
日 時:令和元年8月10日(土)午後12時30分から午後5時頃
内 容:安城市埋蔵文化財センターを出発して東浦町郷土資料館、とこなめ陶の森資料館を学芸員の解説付きで巡るバスツアーです
対 象:小中学生家族(小学生は保護者同伴、中学生は1人での参加も可)
定 員:18名(受付先着順)
会 場:安城市、東浦町、常滑市(市民ギャラリーエントランス集合)
講 師:名古屋市教育委員会事務局生涯学習部文化財保護室学芸員 水野裕之氏
日 時:8月11日(日・祝)午後1時から午後4時
内 容:下呂石やサヌカイトを加工して縄文時代のナイフや矢じりをつくります
対 象:小学4年生から18歳
定 員:20名(受付先着順)
会 場:安城市埋蔵文化財センター創作実習室
講 師:職員
日 時:8月12日(月・振休)午後1時から午後4時
内 容:合金を使って、古墳時代のミニチュア鏡をつくります
対 象:小学4年生から18歳
定 員:20名(受付先着順)
会 場:安城市埋蔵文化財センター創作実習室
講 師:職員
日 時:8月31日(土)午後5時から午後7時
内 容:火きり杵と臼で火起こしをし、復元弥生土器でご飯を炊きます
定 員:家族かグループ10組(1組5名まで)
会 場:安城市歴史博物館入口前
現在も瀬戸・常滑といった日本を代表するやきものの産地を抱える愛知県は歴史的にやきもの作りが非常に盛んな地域であり、そのことが愛知県の文化的基層の一つとなっています。こうした愛知県のやきもの文化やそれに関係する地域の文化について学べる展示会を県内の21館で共同開催します。今回のテーマは「デザイン」。かたちともようからやきものを見ていきます。
県内21館の博物館・美術館・資料館。安城市は安城市埋蔵文化財センター。
令和元年7月20日(土)から令和元年9月8日(日)まで
ただし、7月22日(月)、7月29日(月)、8月5日(月)、8月19日(月)、8月26日(月)、9月2日(月)は休館日
午前9時から午後5時まで
無料
やきものスタンプラリー
開催期間中スタンプラリーを行います。各館を巡りスタンプを集めると、来館した数によって景品がもらえます。
3館賞:好きな館を巡り、3個スタンプを集めると各館によって異なる景品がもらえます。
※安城市は勾玉製作キットです。
デザイン賞:「かたち」または「もよう」のブロックのスタンプをすべて集めるともらえます。
パーフェクト賞:全21館のスタンプを集めてパーフェクトを達成するともらえます。
※デザイン賞、パーフェクト賞は数に限りがあるため、抽選、後日受け渡しになります。
しもぶくれがカワイイ!古井式土器
古井式土器は、西三河を中心に見つかっている、弥生時代中期後葉(およそ2100年前)の土器です。安城市古井町で採集された資料を基準にしていることから「古井式土器」と呼ばれます。器種は、太頸壺・細頸壺・甕・大型鉢があり、今回展示している太頸壺は、古井式の中でも典型的なものと言えます。
古井式土器の特徴は、漆黒色に焼成されていることや、ササラ状工具で直線、曲線などの文様が描かれていることなどが挙げられます。壺の形も特徴的です。肩部から胸最大径部までは滑らかな曲線を描き、胴最大径部から底部まではすっと窄まるしもぶくれ形となっています。また、大きな胴部を支える底部の径が小さいところも、注目していただきたいポイントです。
詳しくはコチラチラシ表裏(PDF:1,275KB) チラシ中(PDF:977KB)
新たに市の指定天然記念物になった「安城北部小学校のなんじゃもんじゃ」(和名 ヒトツバタゴ)が、ちょうど満開を迎えます。この「なんじゃもんじゃの木」と北部地区の巨樹・名木を、歩いて見て回ってみませんか。
日時 4月27日(土)午前9時集合(12時ころまで)集合場所 北部公民館(里町4丁目12番地4)玄関前案内人 稲垣英夫氏(安城市博物館協議会副会長)対象小学生~一般(小学生は、大人ととともに参加してください) 定員なし、申込不要です。小雨決行します。 お車でお越しの方は、北部公民館駐車場をご利用ください。 持ち物歩きやすい服装と靴、帽子、スポーツドリンク(必須) 連絡先文化振興課文化財係 77-4477
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↑安城北部小学校のなんじゃもんじゃ(ヒトツバタゴ) 見学先安城北部小学校のなんじゃもんじゃ(今本町) 専超寺のケヤキ(今本町) 東海道のマツ並木(今本町ほか) 永安寺の雲竜の松(浜屋町) (歩行距離 約5km)
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日本の歴史や文化に造詣の深い、オーストラリア出身のクリス・グレン氏(ラジオDJ/インバウンド観光アドバイザー)。愛知県でも幅広く活動し、歴史・文化・観光に大きく貢献されています。そんなクリス・グレン氏が、戦国武将と城の魅力を中心に、独自の視点で歴史を熱く語ります!
日 時 : 平成31年4月29日(月/祝) 午後1時から場 所 : 本證寺 本堂(安城市野寺町野寺26)定 員 : 先着150名(無料)
なお、当日は、地元有志による「本證寺フェスティバル」が開催されています。 講演会とともに、「本證寺フェスティバル」にもお越しください。
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ハスの会の皆さんの努力により、かつての姿を取り戻した本證寺内堀のハス。生育がとても良くなりましたが、最近では根が過密状態になってきたため、逆に開花が減少してきました。そこで、一部のハスを間引いて空気の通りを良くし、ハスの生育を促進させよう、と企画しました。
当日は天候もよく、市内外多くの方々にご参加いただきました。