受け継ぐ想いを
未来へ届ける 望遠郷
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更新日:2018年3月22日
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塚越古墳は、碧海台地の東縁部に築造された古墳です。昭和24年に地元有志によって後円部が発掘され、碧玉製紡錘車形石製品や鉄製品が出土しています。4世紀後半の前方後円墳ないし前方後方墳と考えられてきました。
このたび、古墳の範囲確認調査を実施し、くびれ部からそれまで確認されていなかった円筒埴輪が出土しました。このほかにも、新たな成果が確認できました。
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毎年1月26日は、「文化財防火デー」です。昭和24年1 月26日、現存する世界最古の木造建造物・法隆寺の金堂が炎上し壁画が焼損してしまったことの反省に基づき、国民の財産である文化財を守るため、文化財防火デーが制定されました。
安城市にも、たくさんの貴重な文化財が存在します。安城市では毎年、文化財防火デーに近い土曜日または日曜日に文化財防火訓練を行い、市民の皆さまにご参加いただいています。 チラシ(PDF:4,622KB)
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市教育委員会では、市民と協働で行っている2つの文化財ボランティア活動について、仲間を募集しています。
安城の歴史を学び、一緒に発信しませんか?
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問い合わせ:文化振興課(歴史博物館内) TEL0566-77-4477
申込み方法:文化振興課へ電話(上記)、もしくは歴史博物館へ来館
「あおぞら歴史教室」は、マイクロバスで安城市内や近隣市町村の史跡を巡り、地域の歴史を学ぶことを目的として、毎年開催しています。
申込み方法:ハガキ、FAXまたはe-mailで、コース名、参加者の住所、氏名、年齢、学年、電話番号をご記入の上、期限までにお申し込みください。(申し込み書1枚につき2人まで)*応募者多数の場合は抽選。
明治・大正・昭和と激動の時代に、今の安城を築いた「岡菊さん」こと岡田菊次郎元安城町長の偉業をたずねます。
安城市や岡崎市、豊川市の古墳を訪ねます。船山第1号墳(豊川市)では、普段見ることが出来ない古墳の発掘調査を見学します。
江戸時代、徳川家康が東海道に一里塚の設置と松を植えさせました。今も残る東海道の松並木と宿場を巡ります。
埋蔵文化財センターでは、毎年夏休み、小学4年生から18歳を対象とした考古学講座を開催しています。今年も、楽しさ間違いなし!の講座を用意しました。ぜひご参加ください。
講座前日まで申し込み受付可能です。予約状況は、上記電話番号まで、お問い合わせください。
古墳から出土する鏡の、鋳造体験をします!
時間:13:00~16:00頃
会場:埋蔵文化財センター創作実習室
参加費:300円
参加人数:10名(予約先着順)
古墳から出土する鏡の、鋳造体験をします!
時間:13:00~16:00頃
会場:埋蔵文化財センター創作実習室
参加費:300円
参加人数:10名(予約先着順)
矢作川流域の古墳を、学芸員と一緒に見て、聞いて、楽しく学ぶツアーです!
時間:13:00~17:00頃
会場:埋蔵文化財センターに集合、バスで安城市内・西尾市内の古墳をめぐります。
参加費:500円
参加人数:9組18名(2名1組・1名は必ず保護者 予約先着順)
時間:13:00~16:00頃
会場:歴史博物館2F体験学習室
参加費:300円
参加人数:15名(予約先着順)
時間:13:00~16:00頃
会場:埋蔵文化財センター創作実習室
参加費:300円
参加人数:20名(予約先着順)
安城市中心市街地拠点施設「アンフォーレ」のオープンにちなみ、「アンフォーレ・ウォーク」を開催します。
第一回 安城城争奪戦の古戦場を歩く 6月10日(土)
第二回 日本デンマークゆかりの地を歩く 6月17日(土)
第三回 新美南吉ゆかちの地を歩く 6月24日(土)
第四回 安城八景を歩く 7月8日(土) |
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詳しくはコチラアンフォーレ・ウォーク チラシ(PDF:479KB)
国指定史跡であり、寺内建造物も指定文化財である本證寺(野寺町)で、4月29日(祝/土)に「本證寺フェスティバル」が行われます。そのイベントとして、NHK大河ドラマの時代考証などを手がけられる静岡大学名誉教授 小和田哲男先生をお招きし、講演会を開催します。
日時 : 4月29日(祝/土) 午後1時より 場所 : 本證寺 本堂(野寺町) 定員 : 150名程度(先着順、無料) |
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講演会開始直前は混雑が予想されますので、お早めにお越しください。
付近には駐車場がございません。名鉄南桜井駅近くのアイシン・エィ・ダブリュ株式会社様の従業員駐車場が、午前10時よりご利用いただけます。