受け継ぐ想いを
未来へ届ける 望遠郷
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更新日:2013年6月20日
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ニュースで、小学生の登下校での事故について、時々目にします。
安城市は、スクールバスを導入するような案は、まったくないのでしょうか。
いくら、ボランティアの方が立っていただいても、車に突っ込まれては、守るべき子供も守れません。
今の時代なので、性犯罪も心配です。
小学1年生と6年生では、体力の差もありますので、せめて低学年だけでも、スクールバスを導入するなど、考えていただけると嬉しいです。
子供が、亡くなってしまってからでは、遅いのです。もう、その子供は、戻ってきません。
検討よろしくお願いします。
現在、行政がスクールバスを運行している事例は、ほとんどが遠隔地の通学問題の解消のためであり、
児童の安全を守るためのスクールバス導入は行われておらず、本市でも導入は考えていません。
平成24年、全国的に行われた通学路の安全点検で、市内に62の危険箇所が挙げられ、安全対策として、平成24年度末までに約40%を整備していきます。
また、平成25年度以降も、この危険箇所の対策を最優先に取り組んでいく考えです。
その他にも、事故や犯罪のない安全安心なまちを目指しています。
学区安全マップづくりや、保護者の方などのボランティア、PTA活動による立ち当番の全校実施で、運転者に対し通学路への認識を高め、事故防止につながるよう努めています。
また、スクールガードの声掛けにより、不審者の接近を防ぎ、犯罪の抑止にもつながっています。
さらに、警察の取り締まり強化で、自動車運転手のモラルが高まるような活動も行っています。
子どもを悲惨な事故や犯罪から守るためには、ボランティアや地域の皆様の努力、スクールガードの活動により、
事故や犯罪を起こさない地域づくりが必要だと考えています。
そのため、今後も1200名を超えるスクールガードの見守り活動を中心に、子どもたちの安全を守っていくよう努めていきます。
今後も、小中学校に通う子どもたちに対して、ご意見等ございましたらお知らせください
平成25年3月
学校教育課
電話番号:0566-71-2254
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