受け継ぐ想いを
未来へ届ける 望遠郷
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更新日:2025年3月12日
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脱炭素社会の実現、エネルギーの地産地消に加え、地域の安全・安心、青少年の健全育成など地域課題解決に資する活動に連携して取り組むため、本市と東邦ガスは「カーボンニュートラル推進等に関する包括連携協定」を令和5年3月17日(金曜日)に締結しました。
本市と東邦ガスは、これまでそれぞれが培ってきた知見・ノウハウを活用し、本市のカーボンニュートラル化をはじめとした地域課題の解決に資する活動を通じて、持続可能な社会の構築に貢献してまいります。
東邦ガス株式会社とのカーボンニュートラル推進等に関する包括連携協定書(PDF:60KB)
庁舎などの公共施設で使用する電力及び都市ガスをカーボンニュートラル化します。
東邦ガスが本市の廃棄物処理施設「環境クリーンセンター」などでつくられたCO2フリー電力及びカーボンニュートラルな都市ガスを市庁舎、小学校などに供給します。これにより、年間4,700トンのCO2削減に貢献します。
なお、電力と都市ガスをともにカーボンニュートラル化するのは愛知県内の自治体として初となります。
国のJ-クレジット制度により「家庭用燃料電池システム(エネファーム)」から生み出される環境価値を、市内の地球温暖化防止対策に活用する取組みを行います。
本事業については、下記ホームページをご覧ください。
家庭用燃料電池システム(エネファーム)によるCO2排出削減量のクレジット化
本市は、東邦ガス株式会社により新たにメニュー化された「J-クレジットを活用したカーボン・オフセット都市ガス」を採用し、下記のとおり、中学校での都市ガスの使用に伴うCO2排出量を実質ゼロにします。本メニューによる都市ガスの供給は、東海3県の自治体として初となります。
令和7年3月から令和13年3月まで
安城北中学校ほか5施設
合計1,800トンのCO2を削減