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更新日:2020年3月21日

青少年愛護センター 講座・催し

令和元年度ほっと一息サロン(親の学習会)開催の様子

第6回「親と子のセミナー」の資料

 ほっと一息サロン(親の学習会)第6回を、3月7日(土)に開催予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大の状況を受け、感染拡大防止のため、残念ながら中止となりました。

 当日ご講演をお願いしていたNPO法人育て上げネット中部虹の会の加藤理事長から、講演に代わる資料をいただきましたので下記に掲載します。

 また今回は、ひきこもり状態から脱却し社会復帰を果たした若者にも来ていただき、体験談をご発表いただく予定でした。発表の代わりとして手記を記していただきましたので、特集ページに掲載します。(リンクは下記にあります。)

 今回は中止となってしまいましたが、来年度もほっと一息サロンは奇数月第2土曜日に開催予定です。

 次回からも、たくさんのご参加をお待ちしています。

3月7日「親と子のセミナー」講演資料(PDF:907KB)

若者の手記(市ホームページ内の特集ページに飛びます。)

令和2年度ほっと一息サロン案内チラシ(PDF:1,040KB)

第5回「病気・発達障害・グレーゾーンの方の就労をどうするか」

 ほっと一息サロン(親の学習会)第5回を、1月11日(土)に開催しました。今回は21人のご家族にご参加いただきました。

 また、今回は、障害のある方の支援事業を展開している特定非営利活動法人くるくる(以下、「くるくる」と表記。)のスタッフの方と、長くひきこもりを経験し、旧安城若者サポートステーション(以下、「あんサポ」と表記。)やくるくるの就労移行・定着支援事業を利用して就職を果たした方も講師としていらっしゃいました。

 最初に、くるくるのスタッフの方から「障害者雇用」についてのお話をしていただきました。障害者雇用として就職をするためには障害者手帳が必要ですが、取得に抵抗がある方も多いそうです。しかし、障害者手帳の取得により「できなくなる」ことは何もなく、むしろ受けられるサービスも増え、「可能性が広がる」と考える方が良いのでは、とのことでした。

 続いて、17年間ひきこもり状態が続いてしまったが、あんサポやくるくるを利用し、障害者雇用で就職を果たした方に体験談をお話いただきました。「日々のトレーニングの中で出来ることが徐々に増えていき、その成果は今の仕事にも活きている。」とお話されたり、就職して嬉しかったことは?という質問に対して「自分で働いてお給料がもらえることが嬉しい」と質疑応答にもたくさん答えていただきました。

 参加者の方々も、興味津々に聴いている様子でした。今回もたくさんの学びがある学習会になりました。

★ほっと一息サロン(親の学習会)は隔月で開催されています。詳しい日程はほっと一息サロン(親の学習会)チラシ(PDF:1,054KB)をご覧ください。

第4回「もしかして発達障害があるのでは?」

 ほっと一息サロン(親の学習会)第4回を11月9日(土)に開催しました。今回は16人のご家族にご参加いただき、中には初参加の方もいました。

 今回のテーマは「もしかして発達障害があるのでは?」ということで、さまざまな発達障害の特徴と対応について、NPO法人育て上げネット中部虹の会の加藤早苗理事長からご講演いただきました。

 自閉症・アスペルガー症候群・ADHD・学習障害…これらは全て発達障害でありながら特徴が違います。ただし、違う障害でも部分的に同じ性質を持っている場合もあり、診断がとても難しいそうです。

 最も大切なのは、子どもができること、苦手なことを正しく理解して、本人の魅力を見つけることです。そして、本人に合った支援をして、生きづらさを軽減してあげることが必要です。

 加藤理事長は、「発達障害」とは、本人に欠陥があるのではなく、それを個性として認めることができない社会自体が「障害」なのではないか、と述べました。

 さまざまな個性を理解し、みんなが尊重し合うことができれば、誰もが自分らしく生きていける社会が生まれるのではないでしょうか。

 最後に加藤理事長と参加者全員で、実際の事例紹介を交えながら交流をしました。今回も和やかな学習会になりました。

★ほっと一息サロン(親の学習会)は隔月で開催されています。詳しい日程はほっと一息サロン(親の学習会)チラシ(PDF:1,054KB)をご覧ください。

第3回「会話がない!動かない!どうすればいいの?」

 ほっと一息サロン(親の学習会)第3回を9月14日(土)に開催し、14人のご家族にお集まりいただきました。

 今回は、不安定な状態の子どもと話すときのコツや、子どもの不安を取り除くことができる受け答えをみんなで考えました。

 会話は話し手が主のように見えますが、実は聞き手の方が話の主導権を握っているといっても過言ではないそうです。話し手である子どもがマイナスな発言や間違った考えをしていたら、頭から否定して説得しようとするのではなく、まずは気持ちを受け止めてから、徐々に良い考えになるように会話をリードして、自分で納得できる状態にすることが大事なのだそうです。

 「話し手の言葉に合わせてうなずく・相槌を打つ」「キーワードを復唱する」など、気持ちを受け止めていることが話し手に伝わる方法を教えていただき、参加者は「家に帰ったら早速実践してみよう!」と意気込んでいました。

 また、家に引きこもって動かない子どもに頼み事をするときの「上手なお願い」の方法も伝授していただきました。相手の都合を聞いたうえで「〇〇してくれると、お母さんがとても助かるんだけど、お願いできないかな?」のように、自分の気持ちを織り交ぜて伝えると、動きやすいとのことでした。

 みんなで一緒に考えることでたくさんの意見が飛び交い、交流の多い楽しい学習会になりました。

★ほっと一息サロン(親の学習会)は隔月で開催されています。詳しい日程はほっと一息サロン(親の学習会)チラシ(PDF:1,054KB)をご覧ください。

第2回「不登校・ひきこもり どう対応すればいいの?」

 ほっと一息サロン(親の学習会)を、7月13日(土)に開催しました。今回は、13人のご家族にお集まりいただきました。

 第2回のテーマ「不登校・ひきこもり どう対応すればいいの?」にちなみ、最初に不登校や若年無業者の状況や、ひきこもってしまう人の性格傾向について、NPO法人育て上げネット中部虹の会の加藤早苗理事長からご講演をいただきました。

 不登校やひきこもりの原因として、「ST気質」と呼ばれる、内なる能力のアンバランスさが特徴の気質が挙げられました。こだわりが強く協調性に欠けますが、鋭い感性やセンスを持つため、得意な分野に結び付けることができれば才能を発揮できる可能性があるそうです。

 また、高校卒業後から14年間ひきこもってしまった男性の事例を挙げ、参加者同士で事例について話し合いました。

 様々な意見が出たのち、最後に加藤理事長から「親の対応方法」についても教えていただきました。中でも、「親が積極的に外に出て、外に出ることの楽しさを子に見せる」ことで、親も子も明るい気持ちになれる、というアドバイスに、参加者は少し楽になったような表情をされていました。

 ★ほっと一息サロン(親の学習会)は隔月で開催されています。詳しい日程はほっと一息サロン(親の学習会)チラシ(PDF:1,054KB)をご覧ください。

第1回「40代のひきこもり・70代の親 どう生きる」

 ほっと一息サロン(親の学習会)を、5月11日(土)に開催しました。今年度の第1回目は11人のご家族にお集まりいただきました。

 今回は「40代のひきこもり・70代の親 どう生きる」をテーマに、高齢化したひきこもりの問題について、NPO法人育て上げネット中部虹の会の加藤早苗理事長からご講演をいただきました。

 内閣府の調査で、40~64歳のいわゆる中高年層の「ひきこもり」の人数は、全国で推計61万3千人にのぼるということが、昨年度3月29日付けの日経新聞で紹介されていました。その中でも、ひきこもりになったきっかけとして最も多い理由が「退職」だったようです。

 退職後ひきこもりに陥ってしまった中高年層は、高齢の親の貯蓄や年金で日々をしのいでいるケースが多くみられますが、親が病気になってしまったり、他界してしまったときに、彼らはその先の人生をどう生きていけば良いのでしょうか。

 そのような事態に陥る前に、「今後の人生設計について親子で話し合う」「支援機関に相談する」など、今からできる対策をいくつか紹介していただきました。人生設計についても、親の言い分を押し付けることなく、本人の言い分を肯定しながら話し合うことが大切だと、加藤理事長は述べました。

 その後の交流の時間では、加藤理事長が参加者に困りごとを聞き、それを事例として皆で話し合いました。さまざまな意見や質問が挙げられ、学びの多い回となりました。

 ★ほっと一息サロン(親の学習会)は隔月で開催されています。詳しい日程はほっと一息サロン(親の学習会)チラシ(PDF:1,054KB)をご覧ください。

安城市若者支援講演会「安城市の若者の明るい未来を考える」※中止となりました。

 本講演会は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止といたします。

安城市若者支援講演会「安城市の若者の明るい未来を考える」を開催します。

 不登校・ひきこもり・ニートなど、困難を抱える若者の支援に関する講演会を行います。今回は「若者の就労」をテーマに、市内企業株式会社メタルヒートで人事担当としてご活躍される傍ら、困難を抱える若者の支援にもご尽力されている原 薫(はら かおる)氏をお招きし、採用者目線での若者支援についてご講演をいただきます。

 安城市の若者の明るい未来のために私たちができることを、一緒に考えてみませんか。

☆詳細はコチラ⇒安城市若者支援講演会チラシ(PDF:220KB)

R1若者支援講演会チラシ

若者支援シンポジウム「安城市の若者支援の現状と今後を考える」

若者支援シンポジウム「安城市の若者支援の現状と今後を考える」を開催しました。

 3月16日に安城市文化センターで若者支援シンポジウム「安城市の若者支援の現状と今後を考える」を開催しました。この日は、100人の方々がお越しくださいました。

 今回のシンポジウムは、安城市で始まった困難を抱える若者支援に対する取り組みの現状と今後の取り組みについて、広く市民のみなさんに知っていただくとともに、この問題を行政・支援団体・市民が力を合わせて取り組み、少しでも前進するきっかけとなればと考えて実施しました。

 参加者は、不登校・ひきこもり等の子どもを持つ親御さん達をはじめ、若者支援に取り組んでいる行政・NPO法人等の団体の方々も多数見受けられました。

 最初に愛知教育大学大学院の川北稔准教授から、困難を抱える若者支援のために地域・市民がどうかかわっていくのかについてお話をいただきました。

 続いて、青少年の家の職員から安城市の若者支援の現状と今後について報告し、その後育て上げネット中部虹の会の理事長である加藤早苗氏、ぶなの木福祉会理事の山北佑介氏、刈谷東高等学校教諭の高須了氏に、それぞれのご活動の中での若者支援について発表していただきました。

 そして最後の30分間は、安城市役所の生涯学習課長も交えて、「子ども・若者の切れ目のない支援」をテーマにパネルディスカッションを行いました。

 パネルディスカッションでは、それぞれの立場で課題となっている事についてお話ししていただきましたが、やはり団体相互の連携の必要性について多くの方々から指摘がありました。また、虹の会の加藤理事長が「皆さんと一緒に安城の若者を育てていきましょう」と力強く発言されると、多くの方々がうなずいていました。

 パネルディスカッションの最後に川北准教授が、「これだけ多くの方々が集まってくれたということは、関心があるということも言えるが、それだけ悩んでいる方が多いのではないか。ここに集まった方々が困難を抱える若者を一緒に見守っていき、一緒に助け合っていく、(今回のシンポジウムが)そのきっかけになれば良いのでは」と結ばれ、散会となりました。

 今後も、安城市の困難を抱える若者の支援に取り組んでいきたいと思います。

H30若者支援シンポジウム3 H30若者支援シンポジウム1
基調講演「子ども・若者の切れ目のない支援のために地域でできること」と題して発表する川北稔氏(愛知教育大学大学院准教授) 「安城市の子ども・若者支援の現状と今後について」と題して発表する橋本美香子(青少年の家指導係)
H30若者支援シンポジウム2 H30若者支援シンポジウム5
「安城市の困難を抱える若者支援事業に携わって」と題して発表する加藤早苗氏 (育て上げネット中部虹の会理事長) 「メンタルヘルスと精神障害者支援」と題して発表する山北佑介氏(ぶなの木福祉会理事・地域生活支援拠点等コーディネーター)
H30若者支援シンポジウム4
「中学の時に不登校だった子どもたち」と題して発表する高須了氏(県立刈谷東高等学校教育相談部主任教諭)
H30若者支援シンポジウム6 H30若者支援シンポジウム7
                  パネルディスカッションの様子

「はたらきたい!」をつなぐまち創り -若者支援は地域創り-

「はたらきたい!」をつなぐまち創りー若者支援は地域創りーを開催しました!

 1月19日(土)に、アンフォーレで若者支援講座として開催し、計17人にご参加いただきました。参加者の多くは不登校や引きこもりに悩むご家族がいる方でしたが、中には自身が過去に不登校や引きこもりを経験したという若者もいました。

 最初に、西尾市の佐久島を活動拠点とする、NPO法人若者自立支援塾ONE STEPの共同代表理事である笠間淳氏に実践報告をしていただきました。NPO法人若者自立支援塾ONE STEPは、限界集落となりつつある佐久島を盛り上げるために、困難を抱える若者たちの力を集い、草刈りから観光地発掘までありとあらゆる活動に取り組んでいます。島おこしのための活動が困難を抱える若者たちを元気にしている、まさに「若者支援は地域創り」の事例です。

 他にも、困難を抱える若者支援の具体的な事例として、若者たちと一緒に地域活動に取り組んでいる安城市青年団協議会と、若者たちが経済的に自立できるようになるために無償でソフトウェアの使い方を教え、人材育成に取り組んでいるFilm Gardenを紹介しました。

 その後のワークショップでは、架空の困難を抱える若者の事例をグループで検討し、自分ができることは何かを考え、話し合いました。保護者、同世代、支援者など、さまざまな立場からみた若者支援のアイディアがたくさん発表されました。

 ワークショップと同時に、エントランスではNPO法人リネーブル・若者セーフティネットの利用者である若者たちがマルシェを開催しました。企業の協力のもと販売していた商品は、講座が終了する頃には全て売り切ることができました。

 今回の講座では、さまざまな若者支援の形を知ることができ、また私たちにもできることがたくさんあるということがわかりました。この講座が、若者支援のための新たな一歩となることを願っています。

H30若者支援講座1 H30若者支援講座2

NPO法人若者自立支援塾 共同代表理事 笠間淳氏の発表

安城市の事例紹介の様子

H30若者支援講座3 H30若者支援講座4

ワークショップの様子

H30若者支援講座5 H30若者支援講座6

若者たちによるマルシェの様子

生きづらさを抱える子ども・若者サポーター講座

第3回の様子

 第2回に引き続き、50人を超える方々にご参加いただき、「できることもちよりワークショップ」を開催しました。
今回は前回と違い、本当にあった二人の事例について話し合いました。参加者一人一人が二人の生きづらさを抱える若者のためにできることを真剣に考え、非常に多くのアイデアが持ち寄られました。この場で出された提案は当事者に届けられることになりました。
 今回のワークショップの考案者である渡辺ゆりかさん(草の根支えあいネット代表理事)からは、支援の形は多岐にわたりますが、多くの人々が一人の若者を助けたい、なんとかしてあげたいと考え生まれたアイデアは全て正解なのです。また、今までこのワークショップを開催した中で、これほどのアイデアが出たのは初めてで感動しました、とのコメントをいただきました。
 後半では、生きづらさを抱える若者を支援しているさまざまな団体が「週末に一緒にゲームをしてくれる人」「今度の行事でお菓子の作り方を教えてくれる人」など支援者を募集したり、反対に「パソコンの操作が得意な若者がいます」「手先の器用な若者がいます」と仕事の提供を求めるなどといった、マッチングタイムを行いました。団体同士のつながりはもちろん、個人ができることを団体に持ち寄ったり、生きづらさを抱える若者の親同士がつながり、話し合える場にもなりました。
 全3回の講座でしたが、生きづらさを抱える若者に「何かしてあげたい」と感じていた人にとっては、その「何か」のための第一歩となり、そうではなかった人にも、若者のためにできることがあると知ってもらえたのではないでしょうか。若者支援の輪の広がりを感じる講座となりました。 

3日目グループ討議

H29サポーター講座3-2

グループ討議の様子

マッチングタイムの様子

第2回の様子

 今回も、50人近くの人が参加いただきましたが、不登校・引きこもりの子どもを持つ親の方や、そうした若者支援に取り組んでいる団体の関係者、行政の担当者というように、様々な立場の方々が集まっていただき、「出来ること持ち寄りワークショップ」を開催しました。
 このワークショップを考案した名古屋市の草の根ささえあいプロジェクト代表の渡辺ゆりかさんによると、困難を抱える若者の支援は、専門家だけで進めると1年かかるケースでも、一般市民の方々も参加して、一緒にゲームをしたり、話し相手になってあげることで、社会復帰できる期間が劇的に短くなることもあるそうです。困難を抱える若者支援は、決して専門家だけで行えばいいのではなく、市民の方々の力を借りることで、より充実したものとなることを、今回のワークショップを通じて実感してもらうことを目指しました。
 今回は、参加者の皆さんが七つのグループに分かれて、あらかじめ用意された架空のケース
「摂食障害を抱えながら、家の家事を任されている20代の女の子の将来への不安」
「働くことが怖くて仕方がない、20代女性の悩み」
「10年間引きこもっている男性の社会復帰したい悩み」
「自宅に引きこもり暴れてしまう男の子の、アルバイトをしたいという悩み」
をもとに、自分だったらどんな支援が出来るのか、それぞれのグループごとに意見を出し合ってもらいました。そして、自分たちだけでは解決が難しい課題もあげたところで、今度は別の事例の所に移動して、新たなメンバーで前のグループが考えた支援と課題について意見を交わしました。これをもう一度繰り返した後、最初のグループに戻り、自分たち以外の人達が追加して考えてくれた案を見て、意見交換をしました。
 参加した方の中には、「支援を必要としている若者も、支援をする側も、視野が狭かったり、固定観念で固まってしまっていると、多様な選択肢が選べない、示せないことになってしまうので、視野を広く持つことが必要だと感じた」とか、「いろいろな人たちがアイデアを持ち寄ることで、解決の選択肢が増えるんだということを実感した。」といった感想が寄せられました。
講座終了後も、立場の違う方々同士が交流を深めるなど、個人と団体、団体同士のつながりが広がるきっかけともなったようです。

2日目グループ討議

H29サポーター講座2-2

グループ討議の様子

多くのメンバーで検討した最終案

第1回の様子

 この講座は、青少年の家が、困難を抱える若者支援の一環として、市内で活動する若者支援団体を応援するサポーターを養成するために、NPO法人リネーブル・若者セーフティーネットに講座の企画・運営を依頼し、全3回の講座として実現したものです。
リネーブルは、社会に出るのに少しつまづいている15歳から概ね30歳の子ども・若者を対象に、居場所を提供しながら、仕事体験や仕事請負などを実施するNPO法人です。
 講座の定員は40人のところ、市民・若者支援団体・行政などの様々な立場から50人を超える参加者がありました。はじめに仕事工房ポポロ中川健史代表から、若者支援の今~素人の視点を大切に」と題して講演をいただきました。
中川代表は、長年岐阜市を拠点に引きこもりの方々の支援を行ってこられました経験から、現状の報告と、どう向き合っていくべきなのかについてお話をいただきました。困難を抱える若者を支援するというよりも、彼らの活躍できる場所・能力を発揮できる場所を一緒に作っていくというスタンスが大切であることを話されました。
 後半では、青少年の家岡安が安城市の若者支援団体について紹介した後、リネーブルに集う若者達の本音インタビューの動画を上映しました。ここでは、彼らがどんなことを考えて過ごしているのかがわかりやすくまとめられていました。どういうところなら出ていきやすいのか、顔を出し続けやすい居場所とはどんなところなのか、学校やクラスはどのように感じていたのか、信頼できる人とはどんな人なのかなど、若者の本音が語られており、彼らの率直な思いを聞くことのできる貴重な機会となりました。

荒川代表

H29サポーター講座1-2

H29サポーター講座1-3

講座の進行を行うリネーブルの荒川代表

仕事工房ポポロ中川代表の講義

リネーブルの若者のビデオを視聴する参加者

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お問い合わせ

生涯学習部生涯学習課青少年の家
電話番号:0566-76-3432   ファクス番号:0566-76-1131