公売保証金の納付手続き

安城市インターネット公売の公売保証金納付手続きについて説明します。

（注意）クレジットカードで公売保証金を納付する場合は、この手続きは必要ありません。

1.手続きに入る前に

1. KSI官公庁オークション初心者ガイド、安城市インターネット公売ガイドラインなどを必ずお読みください。

2. KSI官公庁オークションのログインID（以下「ログインID」）の取得などを行い、KSI官公庁オークション内の安城市インターネット公売の公売物件詳細情報画面より公売参加仮申し込みを行った後、この手続きを行ってください。

3. 公売参加者が法人の場合、法人名で取得したログインIDで公売物件詳細画面より公売参加仮申し込みを行った後、この手続きを行ってください。

4. 公売保証金の金額及び納付方法は公売財産ごとに異なります。また、公売保証金の納付手続きは公売財産の売却区分ごとに必要となります。まとめて納付することはできません。

• 必ず入札を希望する公売財産の物件詳細情報で公売保証金の金額や納付方法などを確認した上で、次の手続きを行ってください。

2.「公売保証金納付書兼支払請求書兼口座振込依頼書」の送付

1. 「公売保証金納付書兼支払請求書兼口座振込依頼書」を印刷し、太枠内を記入してください。

   • 「公売保証金納付書兼支払請求書兼口座振込依頼書」に記入した住所（所在地）、氏名（名称）、電話番号、ログインID、メールアドレス、返還請求先の口座情報は公売保証金の返還完了まで変更できませんのでご注意ください。

2. 「公売保証金納付書兼支払請求書兼口座振込依頼書」を直接持参するか、納税課納税係に書留郵便（簡易書留等）にて送付をしてください。

3.公売保証金の納付

1. 「公売保証金納付書兼支払請求書兼口座振込依頼書」の送付を受けた安城市は「公売保証金納付書兼支払請求書兼口座振込依頼書」に記載されたメールアドレスに、振込先口座など公売保証金の納付方法のご案内を電子メールにて送付します。

2. 電子メールの案内に従って、次のいずれかの方法により公売保証金を納付してください（公売財産によっては利用できない方法もあります）。

   • 公売保証金は入札開始の2開庁日以上前までに安城市が確認できるように納付してください。安城市が確認できない場合は入札することができません。

     • ア.銀行口座への振込
       公売保証金を振込後、安城市が納付を確認できるまで3開庁日程度要する場合があります。
       （注意）振込手数料は公売参加者の負担になります。類似の口座にご注意ください。

     • イ.現金書留での送付
       公売保証金が50万円以下の場合に限ります。郵送料などは公売参加者の負担となります。

     • ウ.郵便為替の送付
       郵便為替により公売保証金を納付する場合、郵便為替証書は発行日から起算して175日を経過していないものに限ります。

     • エ.安城市に直接持参
       受付時間は午前8時30分から午後5時15分までです（土曜日・日曜日・祝日・年末年始を除きます）銀行振出の小切手は、電子交換所参加金融機関のもので、かつ振出日から8日を経過していないものに限ります。

      

3. 安城市が公売保証金の納付を確認した後、参加申込完了（参加登録）の手続きを行うと入札することができるようになります。

4. 公売参加仮申し込みを行ったログインIDでログインした画面で「参加申込み・完了」と表示されるのは入札開始の前日となる場合があります。

4.公売財産が農地である場合

公売財産が農地である場合は、都道府県知事などの発行する「買受適格証明書」を入札開始の2開庁日以上前までに安城市に提出してください。

（注意）安城市が入札開始日の2開庁日以上前までに「買受適格証明書」の提出を確認できない場合は、入札することができません。

5.公売保証金の返還

1. 最高価申込者及び次順位買受申込者などを除く公売参加者が納付した公売保証金は、入札期間終了後に返還します。返還までに入札終了後4週間程度要することがあります。

2. 公売保証金を納付した財産の公売が中止された場合及びインターネット公売全体が中止となった場合は、納付した公売保証金は返還します。返還までに入札終了後4週間程度要することがあります。

3. 公売参加申込み後、入札しない場合の公売保証金の返還時期も入札終了後となります。

4. 国税徴収法第108条第1項の規定に該当し、第2項の処分を受けた公売参加者の公売保証金は返還しません。

5. 公売保証金は、公売参加者があらかじめ指定した公売参加者（公売保証金返還請求者）名義の銀行口座へ安城市から振り込まれます。