受け継ぐ想いを
未来へ届ける 望遠郷
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更新日:2025年7月29日
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経営の安定化・経営基盤の強化の必要性の高まりを受け、水道事業が、将来にわたって安定的に事業を継続していくための中長期的な経営の基本計画として、平成(2018)30年度に「安城市水道事業経営戦略」を策定しました。
これは、平成29(2017)年度に策定した「安城市新水道ビジョン」の下位計画にあたり、新水道ビジョンに定める各種目標を達成するため、財政状況を試算したうえで、収入と支出が均衡するよう調整した収支計画などを定めています。新水道ビジョンの中間見直しに合わせ、経営戦略も見直しをし、令和5(2023)年8月に改定しました。
改定後に、能登半島地震を契機に耐震工事等の計画見直し、県営水道料金の値上げ等、安城市の水道事業の今後の見通しを見直す重要な変化があったことから、その収支計画等の見直しを行うため、「適正な水道料金のあり方について」を安城市水道事業及び下水道事業審議会に対して諮問し、答申を受けました。その答申内容を踏まえて、令和7(2025)年8月に一部見直しをしました。
一部見直しのため計画期間は、令和5(2023)年8月改定時の経営戦略と変わらず令和5(2023)年度から令和14(2032)年度までです。
安城市水道事業経営戦略(令和5年度~令和14年度版)(PDF:3,758KB)
令和7年度一部見直しの安城市水道事業経営戦略(案)について、パブリックコメントによる意見募集を令和7年5月20日(火曜日)から6月18日(水曜日)まで実施した結果、提出された意見は3件(3名)でした。詳細は、「安城市水道事業経営戦略(案)へのパブリックコメント意見募集」のページをご覧ください。
安城市附属機関の設置に関する条例に基づき設置されており、水道事業及び下水道事業の運営及び経営に関する事項の調査審議をします。
審議会の結果につきましては、「安城市水道事業及び下水道事業審議会」のページをご覧ください。