受け継ぐ想いを
未来へ届ける 望遠郷
ページID : 22199
更新日:2023年3月31日
ここから本文です。
ハトやカラスなどの野鳥は、自然のままにしておくのが原則です。
野鳥に関するトラブルを防ぐため、以下のことに気を付けるようお願いします。
ハトは、群れで行動し、雨をしのげる軒下などに住み、木の実や草の葉、虫などを食べる雑食です。
1年中繁殖しますが、特に春から夏にかけて多く繁殖し、繰り返し産卵します。
また、帰巣本能が強く、一度巣を作ると、駆除しても何度も戻ってくると言われています。
人がエサを与えることで、野鳥が特定の場所に集まってしまったり、数が増えすぎてしまうこととなります。
その結果、別の誰かがフンや羽に困ることとなり、有害な鳥獣として扱わざるを得なくなります。
身勝手なエサやりは、鳥も人も不幸にしてしまうので、与えないようにしましょう。
カラスは雑食で、春から夏にかけての繁殖期の親カラスは、ヒナや卵を守ろうとして攻撃的になります。
カラスからの被害を受けないために、特に次のことに注意してください。
ご自宅などの鳥獣の防除は、ご自身でのご負担・対策をお願いしています。
なお、野生鳥獣の防除は、公益社団法人愛知県ペストコントロール協会(電話052-452-7122)をご紹介しております。
ただし、複数の業者から見積もりを取って、実施を検討されることをお勧めします。
野鳥等による農作物被害の場合は、有害鳥獣駆除・野生生物のページを参考にしてください。