国内交流事業補助金

安城市では、災害時の相互応援のため、国内のさまざまな自治体と協定を結んでいます。

日ごろから市民レベルで顔の見える交流を進めることで、いざという時の助け合いにも役立つという考えのもと、安城市内の団体と、市が協定を結んでいるそれぞれの都市の市民団体などが交流する活動に対し、補助金を交付しています。

補助金額

補助対象経費の半額補助（千円未満切捨て）
ただし、市の予算の範囲内で、1事業に対する補助金は10万円を限度とします。

補助対象

対象団体

市内在住の5人以上で構成され、規約などを有し、市内で活動している団体

対象事業

災害時相互応援協定を締結した県外都市（茨城県日立市、栃木県小山市、埼玉県新座市、千葉県香取市、東京都東村山市、富山県砺波市、石川県加賀市、長野県飯田市、岐阜県多治見市、静岡県掛川市）、及び市民交流の促進に関する協定を結ぶ愛知県半田市（以下「交流都市」という）で活動する団体（以下「交流団体」という）との交流事業のうち次に掲げるもの。

対象団体が交流都市で交流団体と行う下表に定める事業
対象団体が安城市に交流団体を招いて行う下表に定める事業

スポーツを通じた交流
音楽、演劇等を通じた交流
地域振興に係る交流
防災に関する意見交換会等
その他市長が特に認めたもの

交流事業には、市内在住者・交流地域在住者それぞれ5人以上の参加が必要です。
政治、宗教及び営利を目的とするもの、公の秩序を乱すおそれのあるもの、その他安城市長が適当でないと認めるものは対象外となります。

対象経費

対象団体が交流都市に移動するのに要する交通費（鉄道運賃、バス運賃、貸切バス借上料又は自家用車使用時のガソリン代及び高速道路料金）※航空運賃、鉄道のグリーン料金、タクシー料金等を除く
対象団体が交流都市に資器材を運搬するのに要する費用
交流事業における会場、施設等の使用料

応募方法

応募期間

令和6年度の補助金については、【随時受付】をしています。

申請額が予算に達し次第終了となります。

毎年度2月頃に、翌年度の補助金について対象団体を募集する【募集期間】を設けています。

全体の流れ【随時受付の期間に申請する場合】

事前相談
交付申請（下記のアからウの提出）
ア.補助金等交付申請書
イ.規約、会員名簿（住所記載）等団体の活動内容が分かる書類
ウ.事業計画書、収支予算書等実施予定の交流事業の内容及び金額が分かる書類
判定（市）
決定通知（市）
決定通知書がお手元に届いてから、事業を開始してください。
市から決定通知を送付した後に事業内容に変更があった場合は、下記のエを提出してください。
エ.補助事業等計画変更申請書
事業実施
実績報告（下記のオの提出）、交付請求（下記のカの提出）
オ.補助事業等実績報告書（支出の内訳が分かる領収証の写し、写真等交流内容の分かる書類を添付）
カ.補助金等交付請求書
補助金交付（市）

全体の流れ【翌年度の対象団体の募集期間に申し込む場合】

事前相談
団体認定申込み（下記の申込書及びイ、ウの提出）
「国内交流事業費補助金申請対象団体認定申込書」
イ.規約、会員名簿（住所記載）等団体の活動内容が分かる書類
ウ.事業計画書、収支予算書等実施予定の交流事業の内容及び金額が分かる書類
選定（市）
交付申請（下記のアの提出）
ア.補助金等交付申請書
決定通知（市）
決定通知書がお手元に届いてから、事業を開始してください。
市から決定通知を送付した後に事業内容に変更があった場合は、下記のエを提出してください。
エ.補助事業等計画変更申請書
事業実施
実績報告（下記のオの提出）、交付請求（下記のカの提出）
オ.補助事業等実績報告書（支出の内訳が分かる領収証の写し、写真等交流内容の分かる書類を添付）
カ.補助金等交付請求書
補助金交付（市）