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更新日:2024年9月25日
安城市では、個人の感染予防や重症化防止と学校など集団での感染予防を目的として、1歳から18歳(高校3年生相当)までの方のインフルエンザ予防接種費用の一部助成をしています。
なお、この予防接種は任意接種です。接種について法律上の義務はありませんので、保護者の方が判断し、接種される場合は助成券をご利用ください。
現在、国内で用いられている不活化のインフルエンザワクチンは、感染を完全に阻止する効果はありませんが、インフルエンザの発症を一定程度予防することや、発病後の重症化や死亡を予防することに関しては、一定の効果があるとされています。
副反応として、接種した場所の赤み、はれ、痛み等が挙げられます。接種を受けられた方の10%~20%に起こりますが、通常2~3日で消失します。全身性の反応としては、発熱、頭痛、寒気、だるさなどが見られます。接種を受けられた方の5~10%に起こり、こちらも通常2~3日で消失します。
また、まれではありますが、ショック、アナフィラキシー様症状(発疹、じんましん、赤み、掻痒感、呼吸困難等)が見られることもあります。※詳細については、インフルエンザ(厚生労働省ホームページ)(外部リンク)をご覧ください。
なお、インフルエンザワクチンは、製造過程で鶏卵を使用しています。鶏卵、鶏肉、その他の鶏由来のものに対してアレルギーのある方は、注意が必要ですので接種医とご相談ください。
予防接種を受けてからインフルエンザに対する抵抗力がつくまでに2週間程度かかり、その効果が十分に持続する期間は約5か月間とされています。より有効性を高めるために一般的には10月から12月中旬までの間に行うことが適当とされています。また、2回接種における間隔は2~4週間で、免疫効果を考慮すると4週間が望ましいとされています。
1歳から高校生相当までの方
令和6年9月13日(金曜日)※郵便事情により、お手元に助成券が届くのに遅れる場合があります。
なお、助成券を利用せず、接種費用を全額支払った場合、後で接種費用をお戻しできません。
必ずインフルエンザ予防接種を受ける際に、助成券をお持ちください。
対象者のうち、次のどちらかに該当する方は、助成券の申請が必要です。
申請には、母子健康手帳等(インフルエンザ予防接種が済んでいないことがわかるもの)が必要です。
母子健康手帳を使用する場合は、各申請方法に合わせて以下の3つのページの画像もしくは写しをご用意ください。
〈母子健康手帳を使用する場合に必要なページ〉
令和6年10月1日(火曜日)から、以下のあいち電子申請システムで申請ができます。
※母子健康手帳等(インフルエンザ予防接種が済んでいないことがわかるもの)の画像の添付が必要ですので、事前にご用意ください。
以下の必要事項を郵送または窓口にご提出ください。
〈書類の提出先〉
〒446-0045
安城市横山町下毛賀知106番地1(安城市保健センター)
〈窓口での受付時間〉
平日午前8時30分~午後5時15分
令和6年10月1日(火曜日)から令和7年1月31日(金曜日)まで
接種前に実施医療機関へ電話又は来院にて予約してください。
令和6年度安城市子どもインフルエンザ予防接種実施医療機関一覧(PDF:466KB)
インフルエンザ予防接種の効果や副反応などについて十分納得されましたら、ご希望の指定医療機関へ予約し、下記の持ち物をお持ちください。
助成券は、安城市内のインフルエンザ予防接種実施医療機関以外では使用できません。入院中または里帰り中の理由により、それ以外の市外での接種をご希望の方は、予防接種を予約する前にお問い合わせ下さい。
この予防接種は、任意予防接種です。万が一、副反応によって健康被害が発生した場合は、予防接種法に基づく健康被害救済制度の対象ではなく独立行政法人医薬品医療機器総合機構法に基づく救済(外部リンク)の対象となる場合があります。
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