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更新日:2024年1月24日
助成券の有効期限は、1月31日(水曜日)をもって終了しました。
令和6年度の予定は決まり次第お知らせします。
安城市では、個人の感染予防や重症化防止と学校など集団での感染予防を目的として、1歳から18歳(高校3年生相当)までの方のインフルエンザ予防接種費用の一部助成をしています。
なお、高齢者以外のインフルエンザ予防接種は任意予防接種です。接種について法律上の義務はありませんので、保護者の方が判断し、接種される場合は助成券をご利用ください。
現在、国内で用いられている不活化のインフルエンザワクチンは、感染を完全に阻止する効果はありませんが、インフルエンザの発症を一定程度予防することや、発病後の重症化や死亡を予防することに関しては、一定の効果があるとされています。
副反応として、接種した場所の赤み、はれ、痛み等が挙げられます。接種を受けられた方の10%~20%に起こりますが、通常2~3日で消失します。全身性の反応としては、発熱、頭痛、寒気、だるさなどが見られます。接種を受けられた方の5~10%に起こり、こちらも通常2~3日で消失します。
また、まれではありますが、ショック、アナフィラキシー様症状(発疹、じんましん、赤み、掻痒感、呼吸困難等)が見られることもあります。※詳細については、インフルエンザ(厚生労働省ホームページ)(外部リンク)をご覧ください。
なお、インフルエンザワクチンは、製造過程で鶏卵を使用しています。鶏卵、鶏肉、その他の鶏由来のものに対してアレルギーのある方は、注意が必要ですので接種医とご相談ください。
平成17年4月2日生まれから令和4年12月31日生まれまでの方
令和5年9月15日(金曜日)
助成券を利用せず、接種費用を全額支払った場合、接種費用の還付払いは行いません。
助成券を紛失等された場合は、必ず母子健康手帳を持参し、保健センターの窓口にて再交付の手続きを行う必要があります。必ず接種前に申請をお願いします。接種後の助成券の再発行はできません。
令和5年9月16日以降に安城市に転入された方で接種の助成を希望される方は、必ず母子健康手帳を持参し、保健センターの窓口へお越しください。必ず接種前に申請をお願いします。接種後の助成券の発行はできません。
予防接種を受けてからインフルエンザに対する抵抗力がつくまでに2週間程度かかり、その効果が十分に持続する期間は約5か月間とされています。より有効性を高めるために一般的には10月から12月中旬までの間に行うことが適当とされています。また、2回接種における間隔は2~4週間で、免疫効果を考慮すると4週間が望ましいとされています。
助成券は、市内のインフルエンザ予防接種実施医療機関以外では使用できません。入院中または近隣市(豊田・岡崎・知立・刈谷・高浜・碧南・西尾)以外に里帰り中の理由により、それ以外の市外での接種をご希望の方は、予防接種を予約する前にお問い合わせ下さい。
接種時は、次の物をお持ちください。
この予防接種は、任意予防接種です。万が一、副反応によって健康被害が発生した場合は、予防接種法に基づく健康被害救済制度の対象ではなく独立行政法人医薬品医療機器総合機構法に基づく救済(外部リンク)のを受けることになります。
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