受け継ぐ想いを
未来へ届ける 望遠郷
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更新日:2023年12月5日
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近年発生した地震でけがをした原因を調べると、約30~50%の人が、家具類の転倒・落下・移動によるものでした。
また、避難通路や出入口周辺に転倒・移動しやすい家具を置くと、避難経路を塞ぐなど避難の妨げになることがあります。
地震発生による自身やご家族の負傷等を防ぎ、速やかな避難を行うためには、家具等の転倒防止対策が非常に大切です。
(出典:東京消防庁「家具類の転倒・落下・移動防止対策ハンドブック」平成27年度版)
家具等を固定するための様々な方法や器具があります。
特に寝室や、よくいる場所(台所、居間、子ども部屋等)を重点的に対策を行いましょう。
(出典:東京消防庁「家具類の転倒・落下・移動防止対策ハンドブック」平成27年度版)
*L型金具の取り付け *ポール式器具(つっぱり棒)の取り付け
*冷蔵庫の固定 *テレビの固定
家具の配置や向きを変えることで、転倒によるけがを防いだり、避難経路の確保をできるようにします。
高齢者のみの世帯や障がい者のいる世帯に対し、家具転倒防止器具の取り付けを支援する制度があります。
詳しくはこちらをご覧ください→家具転倒防止器具取付事業