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更新日:2025年4月10日

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ペットの防災

ペットが飼い主と離れ離れになるとペットが衰弱・死亡する恐れがあるだけでなく、繁殖により住民の安全や衛生上の生活環境を悪化させる恐れがあるため、避難する際にはペットとの同行避難が原則となります。

飼い主は、災害時の備えについての意識を持ち、ペットの安全と健康を守ると共に、他の避難者への迷惑とならないようにしなければなりません。

避難場所の確認

 市内の指定避難所(小中学校、公民館など)

※避難所の屋外になります。(軒下、自転車置場等の雨風をしのげる場所)

同行避難できるペット

 受け入れ可能な動物種は原則、犬、猫、小鳥等の小動物です。

※住民同士の理解が得られない場合は、受け入れができません。

※一般的な小型ペット以外の動物は、預かり先を確保しておくことが大切です。

ペット防災手帳

大切なペットを災害から守るための情報をまとめた「ペット防災手帳」を配布しています。

データをダウンロードしてご活用ください。

ご活用の際は、点線に沿って折りたたんでください。

ペット防災手帳(ワードdocx:3,564KB)

ペット防災手帳(PDF:571KB)

ペットの防災用品の備蓄

 ペット用品の備えは、飼い主の責任で行います。(市では、ペット用品の備蓄はありません)

※ペットの備蓄

  • 療法食や薬
  • ペットフード・水
  • キャリーバッグやケージ
  • 首輪・リード
  • ペットシーツ
  • 排泄物の処理道具
  • トイレ用品
  • 食器
  • ペット防災手帳
  • タオル・ブラシ
  • ビニール袋
  • おもちゃなど匂いがついた用品
  • ガムテープやマジック
  • 洗濯ネット(猫の場合は屋外診療・保護の際に有用)   

  など

健康としつけ

多くの人が避難生活を送る避難所では、動物が苦手な方やアレルギーを持っている方もいます。また、鳴き声や臭い、毛の飛散などによるトラブルもあります。他の方への迷惑とならないよう、日頃からペットの健康管理やしつけを行いましょう。

※しつけ

  • むやみに吠えたり、人に危害を加えないようにしつけをしましょう。
  • 決まった場所で排泄ができるようにしましょう。
  • 普段からケージやキャリーバッグに慣らしておきましょう。

※健康

  • 感染症を予防するため必要なワクチンを接種しましょう。
  • トラブル防止のため避妊去勢手術を実施しましょう。

避難所では

  • 受付にてペット同行であることを報告してください。
  • 避難所ごとに決められた、ペットの飼育ルールを守ってください。
  • エサ、排泄処理、抜け毛等の後始末などは飼い主が責任を持って行ってください。

参考

ペットのための災害対策について理解を深めていただくためにチラシを作成しました。ご活用ください。

災害時におけるペットの救護対策ガイドラインのホームページへ(外部リンク)

お問い合わせ

市民生活部危機管理課地域防災係

電話番号:0566-71-2220

ファクス番号:0566-71-2295