受け継ぐ想いを
未来へ届ける 望遠郷
ページID : 24643
更新日:2025年5月7日
ここから本文です。
大地震や洪水等の災害の危険が切迫した緊急時において、身の安全を確保するために一時的に避難する場所(公園・広場・グラウンド等)を指定緊急避難場所といいます。
災害時に避難生活を余儀なくされた被災者の方が、一定期間滞在して避難生活を送る施設(学校・公共施設等)を指定避難所といいます。
安城市では、自助・共助の考え方を基本とし、市民等による日ごろからの食料、飲料水及び生活必需品等の市民備蓄と、公助として、市が事業者や団体等と協定を締結し災害時に調達する流通備蓄や、他市等との協定締結による救援物資、国や県からの救援物資及び市の備蓄により、市民等と市が共に災害に対応していくことを目標としています。
「自らの身の安全は自ら守る」ことが防災の基本であり、災害に備えた平常時からの市民備蓄を推進することとし、市の備蓄は流通備蓄や救援物資を考慮しながら、市民備蓄の補完的な役割を担います。
本市では、「安城市備蓄計画」を策定し、市が設置する避難所にて利用・配布される物品のうち主な備蓄品を定め、南海トラフ地震の想定避難者数を基に必要な備蓄数を算出しています。
ビスケット・アルファ化米・哺乳瓶・飲料水・給水袋・毛布・エアーマット・敷シート・乳児用コット・プライベートルーム・パーティション・ブルーシート・発電機・簡易トイレ・携帯トイレ・除菌消臭剤・トイレットペーパー・乳幼児用おむつ・成人用おむつ・尿取りパッド・おしりふき・生理用ナプキン・ウエットティッシュ・マスク・手指消毒液・ハソリ・コードリール・救急セット・担架・懐中電灯・投光器・リヤカー・のこぎり・スコップ・バール・ハンマー・ジャッキ など
※各指定避難所にある防災倉庫の中身は、こちらの災害時の指定避難所をご覧ください。