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更新日:2026年2月20日

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令和7年度第2回研究会

市による南海トラフ地震の被害想定に関する情報提供、体験型研修として高山まち協防災士女子会の講師によるパッククッキング体験、そして、NPO法人コミュニティーサポーターほっぷの講師によるトイレの使用体験をし、最後にはパッククッキングで作った食事の試食と解説を行いました。
約50名の方に参加していただき、災害が起きた後の生活についてイメージする良いきっかけになった時間となりました。

開催概要

  • 日時:令和7年10月3日
  • 場所:へきしんギャラクシープラザ
  • 内容:
    (1)災害が起きた時のリスクシナリオ(安城市危機管理課)
    (2)温かい食事づくり(高山まち協防災士女子会)
    (3)トイレの使用方法(NPO法人コミュニティーサポーターほっぷ)
  • 参加者数:約50名

研究会の様子

「災害が起きた時のリスクシナリオ」(国土強靭化関連の話題提供)

南海トラフ地震の被害想定に関する情報提供を行いました。

  • リスクシナリオとは、「災害によって起きる状況と被害」のことです。ライフラインの寸断など、様々な被害を想定しています。
  • 南海トラフ地震に限らず、大規模広域災害が発生すると、ライフラインの寸断含め、様々なリスクが同時多発的に長期間にわたって起こります。
  • 被害を最小限にするための備えとして、災害では自助・共助・公助の3つがそれぞれ協力しあって動くことが大事です。
  • 自助の備えとして、地域のリスク、生活で必要な備蓄品、信頼できる情報ソースを知り、実際に考え、個人や世帯、地域に合わせて備えることが重要になります。
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体験型研修「温かい食事づくり」

体験型研修として、高山まち協防災士女子会を講師に迎え、パッククッキング体験・試食を行いました。

  • 講師:高山まち協防災士女子会 山本真紀氏
  • 自宅の冷蔵庫にある食材で、災害時の在宅避難の際はもちろん、普段でも活用できる温かい食事を作る方法として耐熱性ポリ袋を使って湯煎調理をするパッククッキングのやり方について学びました。
  • 班ごとにケチャップライスとパスタを調理する実践を行いました。すべての材料をポリ袋に入れて、袋の中で軽く混ぜ、袋の中の空気を抜いて閉じます。袋詰めした後、クッキングルームに移動し、お湯を沸かした鍋に袋を投入しました。
  • 注意事項として、湯煎時袋が鍋底に触れると袋が溶ける可能性があるため、鍋に皿を敷くことを確認しました。
  • 「トイレの使用方法」を体験していただいている間に湯煎していた、パッククッキング(ケチャップライス・パスタ)を参加者全員で試食しました。
  • 参加者からは、「パッククッキングを実際にやってみて、思ったより簡単で上手くできることが分かった」「スープの素を使ったパスタが想像以上においしくて、自宅で家族にも披露したい」と感想をいただきました。
  • パッククッキングができれば、普段食べている自宅にあるものを活かして災害時でも簡単に温かい食事が食べられます。耐熱性のポリ袋を使って湯煎調理していますが、湯煎したら袋が溶けたこともあり、“耐熱性”の袋を使うとしっかり伝えておく必要があります。
  • パッククッキングは、一つの鍋で袋ごとに調理ができるため、アレルギー対応が可能です。また、自助や在宅避難に向いています。
  • 災害時には電気もガスも止まるため、冷たいものを食べることが多いですが、カセットコンロと耐熱性のポリ袋を備えていただき、自宅にある好きな食材を活用して温かい食事ができると良いです。
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体験型研修「トイレの使用方法」

体験型研修として、減災まちづくり研究会員であるNPO法人コミュニティーサポーターほっぷを講師に、トイレの使用方法を学びました。

  • 講師:NPO法人コミュニティーサポーターほっぷ 山下氏
  • 災害時に困ることの一つとしてトイレがあり、ライフラインが止まった際に、在宅避難でどのようにトイレをするか、会場内に班ごとで実践するためのトイレを準備し、体験を通して学びました。
  • 45ℓのゴミと凝固剤を使用し、処理方法として、①袋を外し空気を抜いて口を固く縛り、消臭袋に入れ汚物入れでごみ収集があるまで保管しておく方法、②大人数が使用する場合は、1人が用を足した後四つ折りにした新聞紙を上に重ねて見えないようにし、次の人も使用可能にする方法、の2つを体験していただきました。
  • 災害や被害の状況などに応じて方法は変わります。在宅避難では、凝固剤と45ℓゴミ袋、汚物入れを事前に備えていきましょう。小さいレジ袋を使用する場合は、不安定なため新聞紙を輪にし、それを便器内に置き安定させる方法もあります。工夫をすることが大切です。
  • 参加者からは、「災害時に自宅のトイレを使ってどうトイレができるか分かった」「災害時のトイレについて会社でも対応していきたい」と感想をいただきました。
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まとめ

第2回研究会では、食事とトイレについて実際に体験していただきました。
災害直後の命を守るという最初の部分が注目されがちではありますが、その後の二次被害を防ぐことも重要です。
トイレ・キッチン・ベッドのTKBについてもしっかり備えていく必要があります。

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お問い合わせ

市民生活部危機管理課危機管理係

電話番号:0566-71-2220

ファクス番号:0566-71-2295