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更新日:2021年1月4日
新型コロナウイルスの影響による需要の減少により市場価格が低落するなどの影響を受けた高収益作物(野菜、花き、果樹、茶)について、次期作に前向きに取り組む生産者を支援し、国内外の新たな需要促進につなげます。
※高収益作物次期作支援交付金の申請受付は終了しました。
高収益作物次期作支援交付金(農林水産省ホームページ)(外部リンク)
・令和2年2月から4月の間に野菜、花き、果樹、茶について出荷実績がある、または廃棄等により出荷できなかった生産者
・収入保険、農業共済、野菜価格安定制度のいずれかに加入している、または加入を検討する生産者
※JAあいち中央産直運営協力会会員の方は各産直センターへ、部会員の方は各部会事務局へお問い合わせください。
(1)次期作に前向きに取り組む生産者への支援
高収益作物の次期作において、次の取組のうち2つ以上を実施する市内のほ場に対し、交付金を交付
ア 生産・流通コストの削減に資する取組
イ 生産性または品質向上に要する資材等の導入に資する取組
ウ 土づくり・排水対策等作柄安定に資する取組
エ 作業環境の改善に資する取組
オ 事業継続計画の策定の取組
【交付単価】 10アール当たり50,000円
《施設花き(加温栽培)》 10アール当たり800,000円
《施設果樹(加温栽培)》 10アール当たり250,000円
(2)需要促進に取り組む生産者への支援
高収益作物の次期作において、次の取組のうち1つ以上を実施する市内のほ場に対し、交付金を交付
ア 新たに直販等を行うためのホームページ作成等の環境整備
イ 新品種・新技術導入に向けた取組
ウ 新たに海外の残留農薬基準への対応、または有機農業、GAP等の取組交付単価
【交付単価】 10アール当たり20,000円×取組数
(3)高品質なものを厳選して出荷に取り組む生産者への支援
高収益作物のうち対象となる作物において、高品質なものを厳選して出荷する取組に対して、取組をした人数・日数に応じて交付金を交付
【対象品目】花き、茶、施設栽培の大葉、わさび、マンゴー、おうとう及びぶどう
【取組期間】令和2年2月以降
【交付単価】1人1日あたり2,200円
・令和2年度高収益作物次期作支援交付金申請書
・取組計画書
・令和2年2月~4月の間に高収益作物を出荷したことが確認できる書類(廃棄等により出荷できなかった場合は、前年産の出荷実績が確認できる書類及び今年産の廃棄の理由を簡潔に記載した書面が必要となります。)
・参考様式1-1(取組実施者ごとの面積等整理表)
令和2年12月4日(金曜日)
安城市地域農業再生協議会(安城市役所農務課内)
安城市産業環境部農務課振興係(北庁舎3階 窓口№70)
・国による審査のため、申請されたほ場のすべてが承認されない場合があります。
・状況により、交付要件が変更される可能性があります。
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