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ホーム > 観光・文化・スポーツ > スポーツ > 第64回近代五種全日本選手権が安城市で開催されました
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更新日:2024年11月6日
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令和6年度11月1日から3日まで、本市にて近代五種の全日本選手権大会が開催されました。
近代五種は2026年開催の第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)の実施競技であり、本市が会場候補地となっています。
今大会は出場されませんでしたが、2024年パリ五輪銀メダリストの佐藤大宗選手や、各メディアでも活躍されている前年の全日本選手権大会女子優勝者の才藤歩夢選手をはじめ、若手選手を含めた多くの有力選手が集まる大会となりました。
また市内外から多くの観戦客がお越しくださり、大会としても過去に例がないほどの盛況のうちに幕を閉じました。
優勝 鈴木 結理 ( スズキ ユリ )選手 自衛隊体育学校
準優勝 内山 和奏 (ウチヤマ ワカナ)選手 早稲田実業学校中等部
3位 繁原 ひなの(シゲハラ ヒナノ)選手 警視庁
優勝 芦田 佳輝 (アシダ ヨシキ) 選手 警視庁
準優勝 大西 渚生 (オオニシ ショウ)選手 自衛隊体育学校
3位 篠木 薫 (シノキ カオル) 選手 警視庁
令和6年11月2日(土曜日)午前9時~令和6年11月3日(日曜日)午後3時45分
安城市総合運動公園内
フェンシング・水泳・オブスタクル・レーザー+ランニングの5種類の競技を1人の選手が1日で行う競技です。
その過酷さから King of Sport(キング・オブ・スポーツ)と呼ばれています。
どの選手にも得意、不得意があるため、前半の3種目で大幅なリードを奪ったとしても、最後のレーザーランで大逆転が起きる
可能性があるので、最後まで目が離せないのが見どころです!
安城市陸上競技場に設置されました。
今回の大会は、オブスタクルを採用して行われる初めての全日本選手権大会です。
TBSの大型特番「SASUKE」をもとに考案された障害物レースです。
ロサンゼルスオリンピックからは、パリ五輪まで行われていた馬術競技に変わる種目として採用されます。