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更新日:2018年3月22日
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安城市歴史博物館、安祥公民館、安城市民ギャラリー、安城市埋蔵文化財センターを含む、安祥城址公園一体の名称「安祥文化のさと」のロゴマークを広く募集しましたところ、日本全国より合計314点もの応募をいただきました。多くの皆様にご応募いただき、ありがとうございました。
今回郷土作家展「廣村正彰 デザインからデザインまで」の実施にあわせ、安城出身のグラフィックデザイナー、廣村正彰(ひろむら まさあき)氏による厳正な審査の結果、「安祥文化のさと」ロゴマークデザインは、次のとおり決定いたしました。
採用させていただいたロゴマークは、今後チラシ、パンフレット、PR、施設サイン等、広く活用させていただきます。
○製作者
福田 早映(ふくた さえ)(岐阜県岐阜市)
○考案意図
安祥城のあったその地の特徴として、「城を囲うように南西東の三方に湿地がある」ということが印象的であったため、この湿地を中心としてロゴマークの形を考えました。
戦国時代、その戦いの地としても触れられてきた歴史の深さを、色は和のイメージしたものを使い、さらに湿地の形にも歴史を感じてもらえるように雲模様の和柄を連想させるデザインにしました。
・採用作品について
安城の歴史と風土を題材としたマーク。
安祥城と周囲の湿地帯を表現した形体はシンプルかつ大胆であり、歴史と現代性を同時に感じさせる。
また色彩が日本的であり豊かな調和を生み出している。
人間や雲など、見る人に様々なイメージを想起させる。
・総評
全体の傾向として、安城市の歴史や土地、文化を題材としたものが多かった。
応募総数の7割近くが県外からの応募であり、それぞれのリサーチによる様々な切り口が見られ興味深かった。
定型的なイメージには寄らない個性的な作品が多く集まったように思う。
作品募集期間
平成26年12月20日~平成27年1月24日
審査結果発表
平成27年2月16日
○採用 1点
福田 早映(ふくた さえ)(岐阜県岐阜市)
○優秀賞 4点
船川 紅葉(ふなかわ くれは)様(静岡県浜松市)
陳 頴龍(ちん えいりゅう)様(愛知県岡崎市)
小柴 雅樹(こしば まさき)様(兵庫県宍栗市)
保本 亜矢子(やすもと あやこ)様(大阪府大阪市)
○応募総数
合計314点(応募者256名)
安城市内在住16名、愛知県内(安城市外)26名、県外214名
※以上の情報は応募当時のものです。