受け継ぐ想いを
未来へ届ける 望遠郷
ページID : 1365
更新日:2025年3月24日
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永井 教彦
第9次安城市総合計画を推進することを基本に、また、令和4年度スタートの第7次安城市行政改革大綱に基づき、全庁をあげてSDGs達成に寄与する取組を推進します。このため、市税等の自主財源の確保に一層努めるとともに、市の貯金である財政調整基金の適切な管理や必要に応じた活用、将来の投資に備えた基金の積み立てを行うなど健全な財政運営の堅持に努めます。加えて固定資産税等の安定財源確保に繋がる都市計画事業等に計画的かつ積極的に投資するとともに、公有地、公共施設等の資産について総合的な視点から有効活用に取り組みます。また、防災本部機能の確保が懸念される本庁舎について、様々な議論を重ね、整備の方向性を示します。
課 |
係 |
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庶務係、文書係、法規係 |
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予算係 |
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資産経営係、資産管理係 |
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庁舎整備室 | 庁舎整備係 | |
契約係、検査係 |
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軽自動車税係、市民税係 |
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土地係、家屋係、償却資産係 |
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管理係、納税係 |
実績のまとめ |
評価及び反省 |
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新庁舎整備に向けた調査研究を進めました。 |
庁舎在り方検討会を発足し、新庁舎整備に向け、課題の抽出や整備手法等、協議を行い、報告書を作成しました。 |
未利用の市有地について処分を1件行いました。 また、土地台帳の整理等に着手しました。 |
第7次安城市行政改革大綱では、5件の処分公告を目標としているため、次年度以降も利用見込みの低い市有地の売却を行っていきます。また、令和6年度中に土地台帳の整理等を完了するよう事務を進めます。 |
持続可能な公共調達に資する入札契約制度への見直しを行いました。 |
工事入札の参加要件について経済状況を反映して金額区分を引上げ、市内事業者の参加可能範囲を拡大したほか、地域建設業経営強化融資制度の4月1日からの施行、建築系工事への週休二日制度の導入など多面的に制度を見直しました。 |
森林環境税の導入に向けた制度の周知を行いました。 |
広報あんじょう6月号・1月号及びウェブサイトで制度の周知を行いました。また、条例規則の改正と免除に係る事務要領を定めました。システム改修が翌年度実施となったため、当初課税に向けてシステムの確認を行っていきます。 |
令和6年度評価替えを適正に実施しました。 |
令和6年基準の固定資産税路線価及び評価事務取扱要領の策定を行い、令和5年度中に適正な評価替えを行うことができ、令和6年度課税を行う見込みができました。 |
市税の収納率の向上を図りました。 |
現年課税は目標99.5%に対し2月末時点で86.77%であり、目標達成の見込みです。滞納繰越は目標32.6%に対し.2月末時点で26.6%と目標値を下回る見込みです。令和6年度はコールセンターの更なる有効的運用により、滞納の早期解消に努めます。 |
年度の目標 |
1.目的(何のために)、 2.達成水準(どこまで) |
担当課 |
SDGs 達成目標 |
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弁護士資格を有する者の職員採用の方針を決定します。 |
1.市の事務全般の適正化、効率化のため、 2.弁護士資格を有する者を職員として採用することについての方針(待遇、組織体制等)を決定します。 |
行政課 |
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桜井土地区画整理事業の終結に伴い、当面活用が見込まれない土地区画整理事業基金の在り方について、検討します。 | 1.新たなまちづくりへの投資に向けた財源確保のため、 2.土地区画整理事業基金の在り方の検討を行うとともに、その結論を踏まえ、基金の積替えを実施するなど、適切な予算措置を行います。 |
財政課 |
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庁舎整備基本構想の策定に向けた各種調査を実施します。 | 1.庁舎整備基本構想策定のため、 2.市民アンケート、市民ワークショップ等を実施し、市民の声を広く聞き取ります。 |
資産経営課 |
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入札契約制度の見直しを進めます。 | 1.持続可能な公共調達制度と効率的な入札契約事務を実現するため、 2.電子保証制度の導入と、電子契約制度の導入検討を進めます。 |
契約検査課 |
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税務システム標準化へ向けた準備を進めます。 | 1.令和7年度から運用を開始する税務システムの標準化のため、 2.現行システムと標準化システムを比較し、標準化システムにおける運用方法を定めます。 |
市民税課 | ![]() |
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税務システム標準化へ向けた準備を進めます。 | 1.令和7年度から運用を開始する税務システムの標準化のため、 2.現行システムと標準化システムを比較し、標準化システムにおける運用方法を定めます。 |
資産税課 | ![]() |
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市税の収納率向上を図ります。 | 1.自主財源の安定的確保と税負担の公平性を図るため、 2.徴税吏員とコールセンターの連携により効果的に滞納整理を実施し、収納率について現年99.5%以上、滞納繰越30%以上を目指します。 |
納税課 | ![]() |