受け継ぐ想いを
未来へ届ける 望遠郷
ページID : 1328
更新日:2025年5月9日
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仲道 雄介
第9次総合計画の重点戦略及び分野別計画の取組を通じて、目指す都市像の実現に向け、産業の振興に努めます。
農業では、食料・農業・農村基本法の改正を踏まえ、「第3次食料・農業・交流基本計画」に定める各種施策を推進し、担い手の確保や競争力の強化に努めます。
商工業では、既存産業の技術革新への支援に加え、新規工業団地等の整備を進め、市内企業の流出抑制と雇用創出等に努めます。加えて、事業承継や新規創業、スタートアップ等の支援を行うなど、地域経済の活性化に資する取り組みを行います。
第7次安城市行政改革大綱を踏まえ、SDGsの目標9「産業と技術革新の基盤をつくろう」に資する、持続可能な地域経済の活性化を推進します。
課 |
係 |
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農政係、振興係、農地係 | アグリライフ支援センター | |||||
農地整備課 | 管理係、工務係 | |||||
商業観光係、工業労政係 | ||||||
企業立地推進室 | 企業立地推進係 |
実績のまとめ |
評価及び反省 |
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農業経営基盤強化促進法に基づく「地域計画」(人・農地プランの法定化)を策定し、公表しました。 |
農業委員会や農用地利用改善組合の協力のもと、地域計画を策定し、令和7年3月31日に公表しました。 |
種鶏場跡地の利活用案の作成に関する業務委託を実施し、具体的な提案をまとめ、JAあいち中央との協議を進めました。 |
種鶏場跡地の状況を整理するとともに民間事業者等へのヒアリングを実施し、公募による民間事業者の参加が見込める活用検討案をまとめました。 |
東町除塵機更新実施設計業務を進めました。 | 老朽化した東町除塵機を更新するための実施設計を策定するとともに関係機関との協議等を順調に進めることができました。来年度の業務については、補助金が交付される予定です。完了に向けて業務を着実に進めます。 |
安城七夕まつりをはじめとした市内の観光情報を積極的に発信し、交流人口や関係人口の拡大を図りました。 |
パンフレットやチラシなどの紙媒体に加え、ウェブサイトやSNSによる観光情報を発信しましたが、安城七夕まつりやデンパークなど、屋外でのイベントや施設において、酷暑や悪天候により、客足が伸びず、年間の観光入込客数は、289万人余となりました。 より効果的な観光情報の発信ツールや方法について検討、実施していきます。 |
中小企業者の安定経営のために、経費削減に結びつく取り組みを支援しました。 | 中小企業の経費削減及びカーボンニュートラルへの対策促進を図るため、15件のカーボンニュートラル推進事業補助金を交付しました。製造現場の照明のLED化や、機械設備の更新などにより、年間で82t余のCO2削減効果を得ることができました。 引き続き補助制度の周知に努め、活用件数とCO2削減効果量の増加を目指します。 |
北山崎地区工業団地の整備促進を図りました。 | 令和6年度中に開発協議を実施するように関係機関等との協議を進めましたが、愛知県企業庁が作成する協議資料の完成が年度末となったため、当初の計画通り開発協議を進めることができませんでした。 令和12年度の事業完了に向け、開発協議の進捗を図るとともに、企業誘致に向けた準備を並行して進めます。 |
デンパークのリニューアルに向け、改修内容を決定しました。 | デンパークをはじめ公園や建物を管理する部署の協力を得て、令和9年度の開園30周年に向けて、リニューアル案の内容をまとめることができました。 具体的な工事内容を決定するとともに、工事期間中における来園者への影響がなるべく少なくなるように工程等を検討します。 |
年度の目標 |
1.目的(何のために)、 2.達成水準(どこまで) |
担当課 |
SDGs 達成目標 |
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デンパークのリニューアルに向けた具体的な内容を策定します。 |
1.デンパークの魅力向上と、お客様満足度向上のために、 2.開園30周年リニューアルのコンセプトに基づき、改修内容を策定します。 |
農務課 |
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農業委員会の次期委員改選に向け、適正な選任方法を決定します。 |
1.農業委員会の円滑な運営のために、 2.次期委員改選(令和8年7月)に向け、女性登用、地域推薦における課題を分析し、選任方法を決定します。 |
農務課 |
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令和7年度に総代選挙及び理事改選を行い女性理事の選出に努めます。 |
1.土地改良区の適切な管理運営と女性の社会進出を実現するために、 2.令和7年度の理事改選に合わせて、国が示す基準となる女性理事2名以上の登用を実現させます。 |
農地整備課課 |
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中小企業者の安定経営のために、経費削減、新たな分野への進出、販路拡大に結びつく取り組みを支援します。 |
1.中小企業の課題解決や既存技術・サービスを活用した新業態を促進するために、 2.STATION Aiにおいて、市内中小企業とスタートアップや支援機関等との連携を図るための双方向のイベントを実施します。 |
商工課 |
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北山崎地区工業団地の整備促進を図ります。 | 1.早期に造成工事が終了し、進出企業へ土地の引き渡しをするために、 2.工事着手に向けて、説明会の開催等地元や関係機関との調整を行います。また、地区外道路整備設計業務委託を発注し、整備内容を決定するとともに工事スケジュールの調整を行います。 |
商工課 |
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