受け継ぐ想いを
未来へ届ける 望遠郷
ページID : 1336
更新日:2025年5月9日
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長谷部 朋也
本市が目指すまちの姿として、学校教育の分野では、「自ら学び、自ら考え、自ら判断し、行動する力を育てる質の高い教育活動により、次世代を担う知・徳・体の調和のとれた子どもを育むまち」とし、第3次安城市教育大綱、及び学校教育プラン2028の各種施策を推進するとともに、第9次総合計画の2、及びSDGsのゴール4の達成につなげます。
校舎をはじめとした施設や設備では、公共建築物保全計画、及び学校施設長寿命化計画(中規模改修計画)に基づき計画的に改修を進めるとともに、中学校屋内運動場等へ空調設備を設置します。学校給食は、質と量を確保しつつ、栄養価がバランスよく計算された安全安心な給食の提供に努めます。また、児童生徒との向き合う時間を確保し、教職員の事務負担を軽減するため、スクールアシスタントや教員業務支援員、スクールソーシャルワーカーなどの配置を充実するとともに、コミュニティ・スクールを展開し、学校と地域が協働して、子どもを核としたまちづくりを進めます。
課 |
係 |
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庶務係、施設係、給食係 |
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学事係、指導係、研究係、地域連携係 |
小学校21校、中学校8校 |
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実績のまとめ |
評価及び反省 |
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コミュニティ・スクールを進めます。 |
第1期モデル校である、桜井中学校と東山中学校は、令和6年度準備を進め、令和7年度から運営が開始されることとなりました。ソフト面の組織体制、ハード面の活用場所の改修など、様々な課題を学校とともに協議し、解決することができました。第1期モデル校のノウハウを、第2期モデル校へつなげ、全校展開できる仕組みづくりを構築しました。 |
中学校の屋内運動場と武道場の空調設備の設置を進めます。 |
夏季の猛暑日であっても生徒の安全な学校生活を確保するほか、休日部活動の活動場所や夏季災害時の避難所として熱中症などの心配なく活用できるよう設置に向けた設計業務を行いました。 |
SSW(スクールソーシャルワーカー)の拡充を進めます。 |
令和5年度は、安城南中学校、篠目中学校にそれぞれ1人、令和6年度は、安城西中学校に1人、社会福祉士の資格を有したスクールソーシャルワーカーを配置し、様々な悩みを抱える児童生徒を適切な支援機関へつなげることができました。 |
年度の目標 |
1.目的(何のために)、 2.達成水準(どこまで) |
担当課 |
SDGs 達成目標 |
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中学校の屋内運動場と武道場へ空調設備を設置します。 | 1.生徒が安全で快適なスポーツや文化活動を行うことができるようにするため、 2.空調設備を設置します。 |
総務課 | ![]() |
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SSW(スクールソーシャルワーカー)の拡充を進めます。 | 1.保護者や学校と連携し、児童生徒が抱える問題を早期発見し、適切な支援機関につなげるため、 2.社会福祉士の資格を有するSSWの拡充を進めます。 |
学校教育課 | ![]() |
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コミュニティ・スクール設置校の拡充を進めます。 | 1.学校と地域が協働し、子どもを育み、子どもを核としたまちづくりを推進するため、 2.コミュニティ・スクールの設置校を拡充します。 |
学校教育課 |
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部活動の地域移行を円滑に進めます。 |
1.中学生が多様な種目を経験できるようにするため、 2.運動部、文化部活動の種目による活動場所や指導者などの状況を把握するとともに、スポーツ課、文化振興課と情報共有に努め、地域移行が円滑に拡大できるよう進めます。 |
学校教育課 |
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