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更新日:2024年4月22日

教育振興部

部長

神谷 徹

使命・基本方針

 本市が目指すまちの姿として、学校教育の分野では、「自ら学び、自ら考え、自ら判断し、行動する力を育てる質の高い教育活動により、次世代を担う知・徳・体の調和のとれた子どもを育むまち」とし、学校教育プラン2028の各種施策を推進するとともに、第9次安城市総合計画の2、及びSDGsのゴール4の達成につなげます。
 校舎をはじめとした施設や設備では、公共建築物保全計画、及び学校施設長寿命化計画(中規模改修計画)に基づき計画的に改修を進め、学校給食は、安全で安心な食の提供に努めるとともに、令和6年度から、全ての小中学校に卵と乳のアレルギー除去食を提供します。
 また、教職員の事務負担を軽減するため、新たに教員業務支援員を配置し、児童生徒と向き合う時間の確保に努めます。

所属課

総務課

庶務係、施設係、給食係

学校教育課

学事係、指導係、研究係

小学校21校、中学校8校

 

教育センター(外部リンク)

 

令和5年度実績

実績のまとめ

評価及び反省

給食費無償化を実施しました。

令和5年9月(2学期)より、小中学校の給食費を無償化しました。また、アレルギーや宗教上の理由で給食を食べることができない児童生徒や、市外の小中学校等へ通う児童生徒には、給食費相当額を補助金として支給しました。

中学校の屋内運動場と格技棟の空調設備の設置について、設計委託料を令和6年度当初予算に計上しました。

令和5年10月より段階的に実施している休日の部活動地域移行において、中学校の屋内運動場と格技棟は、運動部、文化部ともに活動場所となることから、令和6年度は設計委託、令和7年度に全ての中学校に設置する準備を行いました。

休日の部活動地域移行を進めました。

地域移行の受皿団体を所管するスポーツ課、文化振興課と協働し、令和5年度末の地域移行の受皿となる団体について、運動部は106団体、文化部は音楽4団体が登録し、受け入れ体制を整備しました。

コミュニティ・スクールの設置に向けた検討を進めました。

令和5年度は、モデル校として桜井中学校、東山中学校の2校を選定しました。また、先進地である東京都三鷹市を視察し、令和6年度の準備会設立に備えました。また、生涯学習課が所管する地域学校協働活動と一体的進めるための情報共有を図りました。

令和6年度の重点取組目標

年度の目標

1.目的(何のために)、

2.達成水準(どこまで)

担当課

SDGs

達成目標

中学校の屋内運動場と格技棟の空調設備の設置を進めます。 1.児童・生徒の安全な学校生活を確保し、段階的に地域移行している休日部活動の会場とするため、
2.令和6年度は、設置にあたり設計を委託し、令和7年度中に全ての中学校へ設置する準備を進めます。
総務課 sdgs4
コミュニティ・スクールを進めます。 1.地域全体で子どもたちを育て、地域に開かれた学校を運営するため、
2.桜井中学校と東山中学校のモデル校で、準備会を設立し、課題の抽出や、具体的進め方などを協議するとともに、地域や学校に及ぼす影響について検証します。
学校教育課 sdgs4
SSW(スクールソーシャルワーカー)の拡充を進めます。 1.保護者や学校と連携し、児童生徒が抱える問題を早期発見し、解決につなげるため、
2.社会福祉士の資格を有するSSWの拡充を進めます。
学校教育課

sdgs4