受け継ぐ想いを
未来へ届ける 望遠郷
ページID : 1318
更新日:2024年4月23日
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杉浦 健文
令和6年度から始まる第9次安城市総合計画における「都市基盤」「住環境」「防災・減災」「生活安全」に関する施策の推進を通じて、SDGsのゴール9「産業と技術革新の基盤をつくろう」、ゴール11「住み続けられるまちづくりを」の達成を目指します。令和6年度は、幹線道路や生活道路の整備、浸水対策、市営住宅の老朽化対策に関する施策を重点的に取組み、快適な暮らしと安全安心なまちづくりを推進します。
また、令和4年度からスタートした第7次安城市行政改革大綱に掲げられている目指すべき姿の実現に向け、公共施設の計画的な予防保全と長寿命化を推進することで、経営資源の最大活用を目指します。
課 |
係 |
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道水路管理係、予防保全係、地域整備係 |
現業事務所 |
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用地係、道路建設係、河川係 |
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市営住宅係、建築指導係、開発指導係 |
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予防保全係、設備係 |
実績のまとめ |
評価及び反省 |
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狭あい道路拡幅整備の推進に向けた検討を行いました。 |
市内2地区において、現状把握と課題を整理し、整備手法を検討しました。今後、更なる制度の具体化を検討してまいります。 |
雨水マスタープランに基づく雨水対策事業を推進しました。 |
地域の協力を得て、水田貯留区域及び手づくりハザードマップ作成地区の拡大を図りました。 |
名鉄西尾線の鉄道高架区間の整備を推進しました。 |
主要地方道豊田安城線と名鉄西尾線の交差について、鉄道を高架化する計画で測量や調査を進めました。 |
住宅の耐震、耐風対策を促進しました。 |
住宅の耐震対策を促進する耐震改修費補助金などに加え、新たに耐風対策補助金を制度化しました。 |
公共建築物の劣化状況を調査し把握しました。 |
市内12施設における劣化状況を調査したところ、公共建築物保全の実施に関する計画を修正する必要はない結果となりました。 |
年度の目標 |
1.目的(何のために)、 2.達成水準(どこまで) |
担当課 |
SDGs 達成目標 |
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狭あい道路拡幅整備事業を推進します。 | 1.狭い生活道路を改良し、安全で暮らしやすいまちを形成するため、 2.地域との連携を考慮した狭あい道路の整備促進手法をとりまとめ具体化します。 |
維持管理課 |
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より詳細な水害リスクを明確にする雨水出水浸水想定区域を定めます。 | 1.的確な内水浸水リスク情報を住民に伝達するため、 2.詳細な浸水シミュレーションを基にした雨水出水浸水想定区域図を完成します。 |
土木課 |
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大型商業施設開業に伴い、周辺地域の交通環境対策を行います。 | 1.交差点の円滑な交通処理及び安全性の確保のため、 2.施設周辺4か所の交差点において、右折帯設置や線形などの改良を行います。 |
土木課 |
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新たに建設する市営住宅に関わる事務を進めます。 | 1.広畔住宅の代わりとなる住宅建設のため、 2.住宅関連用地の取得に向けた交渉を進めるとともに測量、調査、設計を実施します。 |
建築課 |
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屋内運動場・格技棟の空調施設改修設計を適切に実施します。 | 1.市内8か所の中学校の屋内運動場・格技棟に空調設備を設置するため、 2.性能、機能、経済性などを検証し、最適な設備設計を年度内に取りまとめます。 |
施設保全課 |
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