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更新日:2023年4月12日
杉浦 健文
令和5年度が最終年度となる第8次総合計画後期計画における、都市基盤(住環境)、都市基盤(交通)及び防災・減災の各分野の施策を重点的に進めることで、SDGsの目標である「住み続けられるまちづくりを」の達成に取り組みます。令和5年度は、狭あい道路拡幅整備の推進、幹線道路の整備促進、雨水貯留施設の整備、子育て世代の省エネ住宅建設の支援などに取り組みます。
また、令和4年度からスタートした第7次行政改革大綱に掲げられている目指すべき姿の実現に向け、公共施設の計画的な予防保全と長寿命化を推進することで、経営資源の最大活用を目指します。
課 |
係 |
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道水路管理係、予防保全係、地域整備係 |
現業事務所 |
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用地係、道路建設係、河川係 |
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市営住宅係、建築指導係、開発指導係 |
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管理計画係、予防保全係、設備係 |
実績のまとめ |
評価及び反省 |
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有料駐車場管理運営方法を検討しました。 |
次回指定管理者の選定及び利用者の利便性向上のため、キャッシュレス決済の導入を前提とした、指定管理者募集要綱案を策定しました。 |
計画的に道路新設改良事業(市道里荒畑5号線)を実施しました。 |
隣接する知立市の工事と工程等を十分調整し、年度内に工事を完成させることができました。 |
計画的に雨水対策事業を実施しました。 |
水田貯留事業において、耕作者の理解を得て計画を上回る貯留面積で実施することができました。また、手づくりハザードマップや大雨行動訓練においては、地域の皆さんの協力を得て計画通り実施できました。 |
市営井杭山住宅の建替えを実施すると共に、入居の準備をしました。 |
市営井杭山住宅の建替え工事を周辺整備工事と合わせて年度内に完成すると共に、年度内に入居者を決定し令和5年4月から入居できるよう準備ができました。 |
公共建築物の建物構造体の中性化等劣化状況把握について検討しました。 |
実施時期、対象、方法、費用等を検討し、これらに基づく調査により公共建築物の劣化状況に応じた保全計画を立案することができます。 |
年度の目標 |
1.目的(何のために)、 2.達成水準(どこまで) |
担当課 |
SDGs 達成目標 |
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狭あい道路拡幅整備事業を推進します。 | 1.狭い生活道路を改良し、安全で暮らしやすいまちを形成するため、 2.地域との連携を考慮した狭あい道路の整備促進手法などを検討します。 |
維持管理課 |
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計画的に雨水対策事業を推進します。 | 1.第2次雨水マスタープランを推進するため、 2.水田貯留の推進、手づくりハザードマップの作成等を実施します。 |
土木課 |
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名鉄西尾線の鉄道高架区間の整備を推進します。 | 1.未供用区間の主要地方道豊田安城線及び市道池浦篠目線等の踏切遮断解消のため、 2.鉄道高架区間の測量及び地質調査を実施します。 |
土木課 |
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あんじょうみらい住宅補助金を制度化し、子育て世帯の省エネ住宅建設を支援します。 | 1.カーボンニュートラルの実現と子育て世帯を支援するため、 2.子育て世帯の省エネ住宅の新築等を対象とした補助金を制度化し、交付事務を行います。 |
建築課 |
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公共建築物の劣化状況を的確に把握します。 | 1.公共建築物の長寿命化を推進するため、 2.構造耐久調査を実施し、公共建築物保全の実施に関する計画への反映を検討します。 |
施設保全課 |
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