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更新日:2023年4月11日
大見 雅康
第8次総合計画後期計画の推進を通じて、健幸都市安城の実現により、SDGsの目標達成に近づくことが本市の重要課題です。「健康・医療」の分野では、一人ひとりが主体的に健康づくりに取り組める環境整備を進めることで健康寿命の延伸を推進し、「子育て」の分野では、保護者の就労に対応する子育ての環境を整備するとともに、子育て施策の展開により、保護者が喜びと安心の中で子育てができるように推進することで、SDGsのゴール2から4の達成に繋げます。また、第7次行政改革大綱に掲げられている目指すべき姿の実現に向け、ICTの活用や民間事業者等と連携した取組み等を進めることで、市民サービス及び生産性の向上に努めます。
課 | 係 | |
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子育て支援係、児童家庭係、あんぱ~く係、児童クラブ係 |
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施設管理係、相談支援係、療育係、通所係 |
やまびこルーム、サルビア学園 |
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保育経営係、入園係、指導係 |
保育園8園、こども園5園 |
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健康推進係、予防係、健診係、保健指導係 |
実績のまとめ | 評価及び反省 | |
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児童クラブの専用施設や特別教室の改修により定員の拡大を行い、入会を希望する全学年全員に対応できるようにしました。 |
桜井小や東部小に児童クラブ専用棟を新たに建設するなど、定員を85人増やし2580人に拡大しました。令和5年度からは全学年を対象に募集を行い、待機児童なく受け入れ可能な体制が構築できました。 |
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あんステップでの虐待防止体制の整備として、虐待防止委員会と身体拘束適正化委員会を設置しました。 | 両委員会の開催とともに、職員向け研修会も併せて実施し、虐待防止に関わる年間計画の策定に至りました。 | |
保育所における医療的ケア児の受け入れ体制を整備しました。 | 各園の看護師と調整し、医療的ケア児専任看護師を配置することが可能となったため、受入れ体制を整えることができました。令和5年4月から1名が入園予定です。 | |
新型コロナワクチンの住民接種を、円滑安全に進めることができました。 | 接種期間の延長、接種対象年齢の拡大、ワクチン種類の追加、追加接種の実施など、頻繁に接種体制が変更となる中、医療機関と協力し接種体制を継続維持することができました。 |
年度の目標 |
1.目的(何のために)、 2.達成水準(どこまで) |
担当課 |
SDGs 達成目標 |
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児童クラブの運営体制の見直しを進めます。 |
1.市長マニフェストの実現及び児童クラブを利用する保護者のニーズに対応するために、 2.児童クラブの開所時間拡大、祝日開所についての方針を定め、児童支援員や補助員の確保とともに、令和5年度運営開始を目標に進めていきます。 |
子育て支援課 |
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やまびこルーム及びサルビア学園の受入れ体制の整備を進めます。 | 1.療育が必要な子を適切な支援につなげるため、 2.支援が必要な子が、やまびこルームやサルビア学園等の療育支援にもれなく繋がる体制を構築していきます。 |
子ども発達支援課 |
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保育所等の運営体制の見直しを進めます。 | 1.市長マニフェストの実現及び子育て世代の負担軽減のために、 2.給食費や保育料の無償化の対象拡大及び育休退園の解消を、保育士の確保等受け入れ態勢の整備を図りつつ進めていきます。 |
保育課 |
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新型コロナウイルスワクチンの接種を適切に行います。 | 1.新型コロナウイルス感染症から、市民の生命及び健康を守るため、 2.医師会や医療機関と連携し、適切にワクチンの接種を実施します。 |
健康推進課 | ![]() |