受け継ぐ想いを
未来へ届ける 望遠郷
ページID : 8729
更新日:2025年5月9日
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大見 雅康
第9次総合計画に基づき、「社会全体で子育てを支え、子どもが誰一人取り残されず健やかに成長できるまち」「市民一人一人が心身の健康への意識を高め、生涯を通じて健康づくりに取り組み、健やかに自分らしく生活できるまち」の実現に向け、子ども・子育て支援事業や健康増進事業を進めることで、SDGsのゴール1~5、10、11及び16の達成に繋げます。
また、第7次行政改革大綱に掲げられている目指すべき姿の実現に向け、ICTの活用や民間事業者等と連携した取組等を進めることで、市民サービス及び生産性の向上に努めます。
課 | 係 | |
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こども政策係、子育て支援係、こども家庭係、あんぱ~く係、児童クラブ係 |
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施設管理係、相談支援係、療育係、通所係 |
やまびこルーム、サルビア学園 |
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保育経営係、入園係、指導係 |
保育園8園、こども園5園 |
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健康推進係、予防係、健診係、保健指導係 |
実績のまとめ | 評価及び反省 | |
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「こども計画」を策定しました。 |
就学前児童や小学生の保護者、小学生、中学生、若者へのアンケート、高校生ワークショップ、関係団体への調査を行い、こどもの意見を反映させ、こども・若者に関する今後5年間の市の取組方針等をまとめた「こども計画」を策定しました。今後は、子ども子育て会議及び、関係部署が参画する協議会において、進捗管理、計画推進を図っていきます。 |
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サルビア学園の運営基準として「児童発達支援プログラム」を策定しました。 | 国が定める運営基準に基づき、児童発達支援に必要な視点である5領域を取り入れた支援プログラムを策定しました。今後は、本プログラムが十分に機能するよう、職員への研修、教育を進めていきます。 | |
育休退園完全解消に向けたロードマップを作成し、併せて保育園等運営方針を改定しました。 | 育休退園の段階的解消に向けた、ロードマップ及び保育園等運営方針を策定しました。今後は、令和8年度の完全解消に向け、運営方針に基づき、保育人材の確保や民間園への働きかけなどを行っていきます。 | |
「第3次健康日本21安城計画」を策定しました。 | 第2次計画の最終評価、市民アンケート及び関係機関へのヒアリング結果を踏まえ、庁内作業部会・幹事会及び附属機関である策定委員会での審議を経て、新たな理念や基本目標、視点を取り入れた計画を策定しました。 |
年度の目標 |
1.目的(何のために)、 2.達成水準(どこまで) |
担当課 |
SDGs 達成目標 |
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児童クラブ運営方針を策定します。 |
1.児童クラブの利用希望者が増加するなか、安定した運営体制を維持し、かつ安全安心なクラブ運営を続けていくために、 2. 小学区ごとの入所見込みや教室等を活用したクラブ室の確保、支援員の確保方策等を定め、さらに児童間のトラブル等への対応手順などを定めた児童クラブ運営方針を策定します。 |
こども課 |
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あんステップ♫で行う障害児相談支援事業を円滑に進められるよう整備します。 | 1.児童発達支援や放課後等デイサービスなどの福祉サービスの利用者が増加するなか、支援を必要とする親子に対して適切な支援を提供するため、 2.障害福祉課、社会福祉協議会、民間事業所と協議を重ね、運営体制の見直しを行います。 |
こども発達支援課 |
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保育園や認定こども園の育休退園を段階的に解消するとともに、こども誰でも通園制度の導入体制を整備します。 | 1.こどもの生活環境の変化を減らすとともに、子育てによる負担の軽減や孤立感の解消を図るために、 2.育休退園の段階的解消として、運営方針に沿った対応を実行するとともに、こども誰でも通園制度の次年度運用開始に向けた体制整備を行います。 |
保育課 |
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定期予防接種の体制を整備するとともに、5歳児健診の実施の在り方を定めます。 | 1.様々な感染症から、市民の生命及び健康を守るため、並びに就学前の子どもの特性を踏まえた切れ目ない支援環境を充実させていくため、 2.医師会や医療機関と連携し、新たに定期接種となる帯状疱疹ワクチン接種、及び麻しん風しん、子宮頸がんワクチン接種の期間延長への対応を行い、適切に予防接種を実施していきます。また、5歳児健診について、関係部署によるワーキンググループにより課題解決に向けた検討を行い、支援のあり方を定めていきます。 |
健康推進課 | ![]() |