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更新日:2024年4月23日

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福祉部

部長

近藤 俊也

使命・基本方針

 令和6年度から始まる第9次安城市総合計画の分野別計画「福祉」において掲げている、「誰もが健康で文化的な生活を享受し、生涯にわたり生きがいを持ち、住み慣れた地域で、孤立することなく共に支え合い、安心して生活できる地域共生のまち」を目指します。具体的には、各課が個別計画を進捗させ、「持続可能」で、質の高い行政サービスを提供するとともに、生活困窮者自立支援や生活保護によりセーフティーネットの役割を果たし、あらゆる人を「取り残さず」支援につなげる地域共生社会を実現させることで、SDGsのゴール3(すべての人に健康と福祉を)、ターゲット3.8の達成に繋げます。また、第7次安城市行政改革大綱の重点項目「事務事業の最適化」「ICTを活用した業務の効率化」で、業務のICT化を進め、職務遂行における効率化と市民の利便性の向上を図ります。

所属課

社会福祉課

社会福祉係、福祉相談係、生活支援係

障害福祉課

障害福祉係、障害給付係

高齢福祉課

高齢福祉係、地域支援係、介護保険係、介護審査係、介護給付係

国保年金課

国保係、年金係、医療係

令和5年度実績

実績のまとめ 評価及び反省

第5次安城市地域福祉計画を策定し、重層的支援体制の整備を計画中に盛り込みました。

策定協議会を令和4年11月の諮問から計6回開催し、審議しました。また、関係部署、安城市社会福祉協議会と重層的支援体制整備事業の開始に向けた調整・協議を重ねており、第5次計画期間中の本格実施を目指し、今後も進捗管理に努めます。
第7期安城市障害福祉計画、第3期安城市障害児福祉計画を策定しました。 策定委員会を令和4年10月の諮問から計5回開催し、審議しました。今後は、計画期間(R6~R8年度)中の目標達成に向けて、進捗管理に努めます。
あんジョイプラン10を策定しました。また、特別養護老人ホームをはじめとした各施設は予定どおり整備されました。 策定委員会を令和4年10月の諮問から計6回開催し、審議しました。今後は、計画期間(R6~R8年度)中の進捗管理に努め、引き続き各種サービスの需要を見極めながら、今後の施設整備の検討を行います。
高校生世代の通院医療費無償化を令和6年度から開始するための準備を予定どおり進めることができました。 予定どおり進めたことで、令和6年度からの事業実施に向けた準備ができました。今後も引き続き、事業の開始に向け、誤りのないよう事務手順の確認を進めます。

令和6年度の重点取組目標

年度の目標

1.目的(何のために)、

2.達成水準(どこまで)

担当課

SDGs

達成目標

重層的支援体制整備事業について、第5次地域福祉計画期間中の本格実施に向け、体制を整備します。 1.複雑化・複合化した地域生活課題を抱える住民に対し、包括的な支援を実施するため、
2.準備事業として「多機関協働事業」を先行して実施し、あわせて関係機関との協議により、本格実施における実施体制や内容を決定します。
社会福祉課

sdgs3

福祉的就労等から一般就労への移行を進めます。 1.障害のある人が地域で安心して暮らせるため、
2.既存の就労支援事業(就労相談員配置、公式ウェブサイトでの情報発信、「はたらくグループ」との協働、社会参加や就労の案内など)の活用を充実させ、福祉施設から一般就労への移行者50人を目指します。
障害福祉課

sdgs3

要介護認定調査の早期実施に向け、体制を整備します。 1.該当者が介護サービスを早期に利用できるようにするため、
2.介護認定調査員の増員を図るとともに、認定調査の一部を外部委託し、申請から早期の介護認定を目指します。
高齢福祉課

sdgs3

高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施の実施地区を拡大します。 1.市内8地区(中学校区)の後期高齢者の健康維持と介護予防を促進するため、
2.令和5年度に実施を開始した2地区に加え、市内全8地区で事業を実施します。
国保年金課

sdgs3