ここから本文です。
更新日:2023年4月11日
近藤 俊也
第8次総合計画の分野別計画「地域福祉」における「住み慣れた地域でいつまでも安心して、健康で自立した生活を送ることができるまち」及び「社会保障」における「すべての市民が健康で文化的な生活を、生涯にわたって生きがいを持って営めるまち」づくりを推進し、健幸都市の実現を目指します。各課が個別計画を進捗させ、「持続可能」で、質の高い行政サービスを提供するとともに、生活困窮者自立支援や生活保護によりセーフティーネットの役割を果たし、あらゆる人を「取り残さず」支援につなげる地域共生社会を実現させることで、SDGsのゴール3(すべての人に健康と福祉を)、ターゲット3.8の達成に繋げます。また、第7次行改大綱の重点項目「事務事業の最適化」「ICTを活用した業務の効率化」で、業務のICT化により効率化を図ります。
課 | 係 |
---|---|
社会福祉係、福祉相談係、生活支援係 |
|
障害福祉係、障害給付係 |
|
高齢福祉係、地域支援係、介護保険係、介護審査係、介護給付係 |
|
国保係、年金係、医療係 |
実績のまとめ | 評価及び反省 |
---|---|
福祉の拠点である総合福祉センターの改修事業を計画的に進め、予定どおり社協・シルバーの業務を再開することができました。 |
受注者やその他関係各所と調整しながら、適切に進捗管理を行った結果、当初の予定どおり、改修工事、駐車場拡張工事、事務所の移転を完了することができました。また、オープニングセレモニーと福祉講演会を行い、改修後の周知も行うことができました。 |
第7期障害福祉計画、第3期障害児福祉計画策定の基礎資料として、関係団体等から意見の聞き取り、障害当事者からのアンケート調査を行い、計画策定委員会へ報告を行いました。 | 進捗状況は予定どおり計画策定に向けたアンケート調査を実施したため、今後はこの結果に基づいて、計画の策定を進めてまいります。 |
あんジョイプラン9の施設整備計画に基づいた各施設の整備の進捗管理を行うとともに、認知症高齢者グループホーム、看護小規模多機能型居宅介護の設置運営者を選定しました。 | 特別養護老人ホームは予定どおり整備が進んでおり、引き続き各施設の整備を行う各法人と密に情報共有を行いながら、令和6年4月に開設できるよう、必要な支援を行ってまいります。 |
後期高齢者医療制度における保険事業と介護予防の一体化事業の体制づくりに係る関係各課と協議調整し、作成した仮事業計画書を県へ提出するとともに、ハイリスクとポピュレーションアプローチの試行実施を行いました。 | 予定どおり試行実施ができたことで、本格実施への準備ができました。今後は、本格実施に向け、試行実施における課題の整理を行いながら進めてまいります。 |
年度の目標 |
1.目的(何のために)、 2.達成水準(どこまで) |
担当課 |
SDGs 達成目標 |
|||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第5次安城市地域福祉計画の策定を進め、その中で重層的支援体制の整備を盛り込みます。 | 1.すべての人が、支え合い自分らしく暮らせる地域福祉を推進するため、 2.アンケート結果など地域の現状と課題を踏まえ、地域住民や福祉関係機関との協働による地域福祉活動を進めるための新たな計画を策定します。 |
社会福祉課 |
|
|||||
第7期障害福祉計画・第3期障害児福祉計画を策定します。 | 1.障害のある人が地域で安心して暮らせる社会を実現するため、 2.第7期障害福祉計画、第3期障害児福祉計画を策定します。 |
障害福祉課 |
|
|||||
あんジョイプラン10の策定を進め、特別養護老人ホーム増設等についても計画の中の施設整備計画に位置付けます。 | 1.高齢者が健康で生きがいを持ち、住み慣れた地域で安心して暮らせる地域共生社会の実現のため、 2.「あんジョイプラン10(第9次高齢者福祉計画・第9期介護保険事業計画)」を策定します。 |
高齢福祉課 |
|
|||||
高校生世代の通院医療費の無償化に向けた準備を進めます。 | 1.高校生世代が安心して医療を受けることができるとともに、子育て支援の充実を図るため、 2.高校生世代の通院医療費無償化の令和6年4月実施に向け、関係機関への説明・調整、条例改正などを実施します。 |
国保年金課 |
|