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更新日:2013年6月20日
概要碧海台地の縁辺、願力寺の裏にある前方後円墳です。残存する全長は、41m、後円部の高さ4m、前方部の長さ27m、高さ2.6mですが、墳丘の両側と後円部後側が、かなり削られているので、元来全長は45m以上あったと思われます。大きく高い後円部と、長く先端のややひらいた前方部に特色があります。1947年(昭和22年)後円部の一部が発掘され、碧玉製の紡錘車(ぼうすいしゃ)の破片1点、鉄製品などが採集されており、4世紀末頃に築造されたものと知られています。 全 長 : 約42m
塚越古墳 パノラマ合成 |
所在地安城市古井町塚越21
塚越古墳
塚越古墳 地形図 |
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