ここから本文です。
更新日:2024年9月19日
文化財とは、我が国の長い歴史の中で生まれ、はぐくまれ、今日まで守り伝えられてきた貴重な国民的な財産です。このため国や県、市は文化財保護法に基づき重要なものを指定をしています。また国は指定の他に文化財を登録して、文化財の保存を図っています。安城市には現在、226の指定文化財と18の国登録文化財があります。
安城市には指定文化財が226あります。その内訳は国指定が7、県指定が11、市指定が208です。
詳しくはコチラ安城市指定文化財リスト(PDF:399KB)
※令和5年4月現在の、安城市内における指定文化財リストです。
登録文化財とは、平成8年10月1日に施行された文化財保護法の一部を改正する法律によって、保存及び活用についての措置が特に必要とされる文化財建造物を、文部科学大臣が文化財登録原簿に登録する「文化財登録制度」が導入され、それに基づき国が登録した有形文化財建造物のことです。
この登録制度は、近年の国土開発や都市計画の進展、生活様式の変化等により、社会的評価を受けるまもなく消滅の危機に晒されている多種多様かつ大量の近代等の文化財建造物を後世に幅広く継承していくために作られたものです。届出制と指導・助言等を基本とする緩やかな保護措置を講じるもので、従来の指定制度(重要なものを厳選し、許可制等の強い規制と手厚い保護を行うもの)を補完するものです。
詳しくはコチラ安城市国登録文化財(PDF:24KB)
※令和6年8月現在の、安城市内における指定文化財リストです。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ