第8次安城市総合計画
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58第8次安城市総合計画第6章 分野別計画(基本計画②)13.社会保障社会保険及び社会福祉の各分野別計画を策定して、調和の取れた社会保障制度を構築することにより、すべての市民が健康で文化的な生活を、生涯にわたって生きがいを持って営めるまちを目指します。※公衆衛生については「健康・医療」の分野に、社会福祉の児童福祉については「子育て」の分野に記載されています。現状と課題▶高齢者の急増により、医療依存度の高い市民が増えています。▶所得格差の拡大により、自立支援の必要な世帯が増えています。▶障害のある人が地域の中で自立して生活できる環境が求められています。▶団塊の世代が65歳を迎えたことにより、高齢者が急増しています。▶医療依存度の高い住民の増加は、医療費の増大に繋がり財政を圧迫しますので、健康を考えながら生活する仕組みが必要です。▶生活に困窮したときに、自立した生活を維持できるように支援する仕組みが必要です。▶障害があるために施設入所していたり長期入院している市民に対して、本人の希望により地域の生活に移行するための支援が必要です。▶元気な高齢者が自ら支援者となり、地域における要支援者向けの多様なサービスを創出する仕組みを作り、地域での継続的な日常生活の確保と高齢者の生きがいにつなげる支援が必要です。施策が目指す姿現 状課 題地域生活支援拠点(グループホーム併設の場合)のイメージ地域連携地域連携地域連携高齢化に対応した日中活動の場(生活介護・就労系)在宅医療等・親との同居・ひとり暮らし・グループホーム地域支援緊急時の受け入れ・対応ショートステイ相談(地域移行、親元からの自立等)コーディネーターその他体験の機会・場 等グループホーム居住支援

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