第8次安城市総合計画
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39第8次安城市総合計画第6章分野別計画(基本計画②)①省エネルギーの推進及び再生可能エネルギー*1を活用したエネルギーの地産地消を進めることにより、地域におけるエネルギーの効率的な利用を促進し、温室効果ガスの削減を図ります。②次世代自動車(FCV(燃料電池自動車)やEV(電気自動車)、PHV(プラグインハイブリッド自動車))の普及や超小型電気自動車によるカーシェアリング*2など、環境負荷の少ない交通社会を目指すとともに、環境と調和した経済活動に対する支援を検討します。①生活型公害の防止、安全・安心な生活環境の向上及び緑あふれる美しい都市景観づくりを通して快適な暮らしの実現を目指します。②生物多様性*3の保全、水辺環境の保全など、人と自然が共生するまちづくりを進めます。①「もったいない」の心を育み、ごみを出さない暮らしとともに、ごみを資源としてリサイクルする循環型社会の実現を目指します。②明治用水をはじめ水資源の重要性について意識の向上を図り、水循環の保全を推進します。①次代につなぐ人づくりのため、環境学習機会の提供、環境意識啓発、情報発信などを推進します。②市民団体などとの環境協働事業を推進するとともに、秋葉いこいの広場環境学習センターにおける講座などを通して、多様な主体による環境活動の実践を支援します。③市民が主体となるごみ減量の集団的取組に対し助成制度を拡大し、取組の広がりを図ります。低炭素社会の実現1自然と共生する良好な生活環境の確保2資源循環とごみ減量の推進3環境学習及び環境配慮行動の促進と支援4関連する施策、事業が掲載されている個別計画(P72-73)施策の方針成果指標・安城市環境基本計画(~2020年度)・安城市一般廃棄物処理基本計画(~2017年度)・第3期安城市役所地球温暖化対策実行計画(~2016年度)指 標説 明策定時の値(2015年度)目標値(2023年度)1人1日あたり家庭用電気使用量(kWh)エネルギー使用量が削減されることにより、地球的問題となっている地球温暖化が抑制されます。5.56kWh(2014年度)5.42kWh一般廃棄物の再生利用率(リサイクル率)廃棄物の再資源化を図ることにより、資源の有効利用が進み最終処分量が減少します。24.2%(2013年度)26%※※目標値は、総資源化量の内2013年度資源化量(溶融スラグ)*4を基準に設定しています。

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