第8次安城市総合計画
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36第8次安城市総合計画第6章 分野別計画(基本計画②)2.スポーツ「する」・「みる」・「おしえる」・「ささえる」の様々な立場からスポーツに親しみ関わることができる環境の充実を図り、スポーツを通じて健康で活力あるくらしができるまちを目指します。現状と課題▶スポーツを行う目的として、「健康を保持・増進するため」が最も多く、気軽に一人でもできるスポーツに人気があります。▶スポーツを行いたい場所は、「身近な場所」や「市内の公共施設」が多くなっています。▶スポーツ指導者の資格保有の割合は低い状況です。▶総合型地域スポーツクラブ*1などのスポーツ団体の認知度は低い状況となっています。▶スポーツボランティアの実施率(7.4%)は、全国平均(11.4%)と比べて低くなっています。▶ 市内には、トップリーグで活躍する地元企業のクラブチームがあります。▶東京オリンピック・パラリンピックの開催を控え、スポーツマインドの高揚が予想されます。▶「健康づくり」に着目するとともに、誰でも簡単にできるスポーツを広めることが必要です。▶身近な場所で気軽に安心してスポーツができるよう、施設の充実と適切な管理が必要です。▶スポーツ指導者の資質向上のための取組が必要です。▶多様なニーズに応えるため、各種スポーツ団体との連携と育成支援が必要です。▶地元企業クラブチームとの連携により、スポーツ指導機会の充実とともに、その一流のプレーを見られる機会の充実が必要です。▶東京オリンピック・パラリンピックの開催気運を生かした取組により、スポーツに対する興味や関心を高める機会としなければなりません。施策が目指す姿現 状課 題健康を保持・増進するため体力・筋力を向上させるためダイエットのためストレス解消のため友だちづくり・交 友のためスポーツが好きだから・楽しいから病気・怪我のリハビリのため競技での勝ち負けを競うため競技での記録に挑戦するためその他無回答02004006008001,0001,2001,400全サンプル数1,549件(複数回答)1,26161854252838733412917142635市民アンケート調査(2013 スポーツ課)スポーツを行う目的

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