第8次安城市総合計画
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35第8次安城市総合計画第6章分野別計画(基本計画②)健康づくりの機会の拡充継続的な健康づくりのできる体制整備健康管理の支援地域医療体制の充実データの活用①健康づくりに関心のない人や意識があっても行動に移せない人に、身近なウォーキングイベントの開催など、取り組むきっかけとなる様々な機会を提供します。②歯と口の健康管理を通じた疾病予防に取り組めるよう、子どもから高齢者までライフステージに応じた情報提供と講座や健診機会の充実を図ります。①地域の健康づくり活動を担う人材を活用し、健康づくりに一緒に取り組む仲間づくりを進めます。②健康づくりのきっかけづくりだけでなく、行動へのインセンティブなど、健康づくりの継続を後押しする制度を整備します。①身近な場所で健康チェックができるなど、健康管理を支援する「健康ステーション」を整備します。②健康を維持する食事量や栄養バランスなど、日常の「食」を通じて、市民の健康管理を継続的に支援する体制の整備を進めます。①医師会、歯科医師会、薬剤師会の協力を得て「かかりつけ」制の普及促進を図ります。②保健・福祉との連携を強化し、地域全体の医療連携(地域医療)を推進することにより、医療需要の増大に対応できる体制の充実を図ります。①保険者や研究機関と共同で医療・健診情報を活用し、健康増進に関する課題と対策を検討します。②保険者や事業者と協力し、生活習慣病の予防やがんの早期発見につながる各種健診の受診を促すとともに、受診しやすい体制づくりに努めます。12345関連する施策、事業が掲載されている個別計画(P72)施策の方針成果指標・第2次健康日本21安城計画(~2023年度)・第2期安城市国民健康保険特定健康診査等実施計画(~2017年度) ・第2次安城市食育推進計画(~2016年度)・安城市子ども・子育て支援事業計画(~2019年度)指 標説 明策定時の値(2015年度)目標値(2023年度)健康であると感じている人の割合自分の健康に関心を持ち、健康的な生活を送る人が増えます。70.7%(2012年度)75%1日に30分以上歩く人の 割合日常生活における活動量が増え、生活習慣病の予防につながります。49.8%54%BMIが標準の人の割合自分の適正体重を意識し、食事量と栄養バランスに配慮している人が増えます。68.5%(2014年度)73%

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