第8次安城市総合計画
27/102

26第8次安城市総合計画第5章重点的に取り組むべき政策(基本計画①)健幸プロジェクト1きっかけづくり知りたくなる機会参加したくなる機会12健康に関する情報をできる限り多くの人々が取得しやすくするため、「知りたくなる機会」の充実を図ります。健康に関心の低い人や意識があっても行動できない人々が健康づくりに取り組めるよう「参加したくなる機会」の充実を図ります。①健康づくりに関する情報を提供するため、フォーラムや講座を開催します。②健康情報へのアクセス性の向上を図るため、図書情報館のICT機能を活用します。③ 健康情報などを提供する図書館機能の充実のため、「駅なか図書館」の設置や図書館分館の整備について調査研究します。④ 市民一人ひとりの価値観や興味分野は異なることから、健康行政の分野のみならず、スポーツ、生涯学習、文化・芸術など様々な分野から健康に関する情報を一元化して提供します。⑤ 市内に分散する療育関連機能(療育センター、サルビア学園、保健センターの一部、教育センターの一部)を1か所に集約し、(仮称)子ども発達支援センターを整備することにより、相談・支援体制、情報発信力及び利便性を強化します。① 健康に関心の低い人も参加しやすいよう、まち歩きや観光拠点、歴史スポットを巡るウォーキングイベントなどを開催します。② 東京オリンピック・パラリンピックの事前キャンプ地誘致を推進するとともに、関連したイベントなどを開催し、スポーツや健康増進のための運動に取り組む機会を提供します。③ 企業との連携やスポーツ推進員及びボランティアとの協働などの強化を図り、ラジオ体操の普及やスポーツを始めるきっかけづくりを広範に展開します。

元のページ 

page 27

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です