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更新日:2024年3月29日
健康経営とは、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践することです。(「健康経営」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。)
本市では「幸せつながる健幸都市 安城」の実現に向け、安城市役所も一事業所として位置づけ、職員一人ひとりの健康増進及び働きがいの向上等を図ることで、職員の「ケンサチ」も目指しています。
市長を推進のトップと据え、SDGsの普及啓発を含め、総合計画で定める「幸せつながる健幸都市 安城」の推進を健幸=SDGs課が担い、職員への健康増進の取組みや健康経営に関することを人事課が担っています。
安城市は、全ての政策分野に「健康」の視点を取り入れるとともに、「環境」への取組を継続し、活力ある経済を生かし、伝統的な地域の「きずな」を継承し、社会全体で「こども」を育むまちづくりを進めることにより、「幸せつながる健幸都市 安城」の実現を目指します。
安城市役所では、2021年3月に健康経営優良法人2021(大規模法人部門)の認定を受けました。
健康診断受診率の向上及び受診後再検査が必要な職員に対し、受診勧奨を行い、再検査の受診行動へつなげています。
ストレスとの上手な付き合い方を学ぶメンタルヘルス研修の実施及び年1回全職員を対象にストレスチェックを実施し、高ストレス者で面談希望者には産業医等の面談を実施しています。
職員の喫煙率を低減すべく、庁舎の敷地内禁煙、就業時間内の禁煙及び禁煙デー等を設け健康障害に対する理解を深められるように啓発を行っています。
毎日、始業前にラジオ体操を実施し、体を動かす習慣を作っています。
職員の働きやすさ向上を目指し、若手職員を中心とした有志のプロジェクトチームを立ち上げました。誰もが働きやすいと感じる職場環境の実現のため、改善策等を提案しています。
ワークライフバランスを含めた働きやすい職場環境づくりの目標を設定し、有給休暇の取得促進、ノー残業デーの設定等を促進しています。この目標設定を市長へ報告し、共有することで、本市の経営的視点として職員の「ケンサチ」の推進につなげています。
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