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更新日:2022年1月26日

子育てに関する活動、安城市の市民活動等について

要旨

子育てに感じて率直な感想になります。未就園児と小学生以上を対象とした野外活動や学習支援は見かけますが、3~6歳対象の野外活動や学習支援等が見当たらず、安城市自体を楽しんだり、魅力を感じる体験が少ないなと思いました。夏休みなどの長期期間にはたまにありますが、通常の土・日曜日にもあるのが希望です。また、子育て支援団体の野外活動が中止されているのが残念です。畑体験や博物館の体験も枠が少ないので、もう少し増えないのだろうかと感じています。
豊田市では、「とよたつながる博」のように地域や市民活動を知って体験して仲間の輪を広げる活動が活発です。市外から来たファミリーがもっと安城市や安城市民活動を知る取り組みがあればよいのにと感じました。
また、市外の高校では特産品を作って地域のスーパーでも売られています。安城農林高校はあまり名前を表記した特産品や商品が地域スーパーに置かれないのはなぜでしょうか。食品科学科の記事を拝見しましたが、大変興味深く、製品化されないのだろうかと思いました。

市の見解

子ども向けの活動や講座等の開催について、市の公共施設や市民団体の皆様による活動等で行われていますが、現在、新型コロナ感染症対策で人数を制限しての実施となっています。今後は、状況を見ながら、安全に活動ができる範囲で、可能な限り多くの皆様に参加していただける人数を設定してまいります。
次に、安城市の市民活動について知っていただく取組みにつきましては、市民活動のサポート拠点である市民活動センター(市民交流センター)において、市民や市民活動団体の交流の機会となる「わくわくフェスティバル」や団体交流会など、さまざまなイベントを行っており、市民活動団体の活動紹介もしています。市民交流センターのホームページや市民活動情報サイトなどでも情報を発信していますので、ぜひご覧ください。また、広報あんじょうの市民のひろば「市民伝言板」に会員の募集やイベント情報が掲載されていますので、参考にしていただければと思います。
高校の実習により生産された農産物の地域スーパーでの販売については、学校の運営に関することですので、市でお答えすることはできません。安城農林高校に確認しましたところ、生徒の皆さんが手塩にかけて育てた農産物や畜産物を一般の方々に直接販売する「安農マーケット」を校内で定期的に行ってきたとのことです。農業科の流通経済コース3年生の皆さんが授業の一環として行っており、その時々の旬な農産物等を新鮮な状態で提供するため、毎回行列ができるほど好評を得ていたそうです。現在は、新型コロナウィルス感染症拡大防止のため中止となっていますが、再開に向けて準備を進めているようです。

よくある質問

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