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更新日:2024年12月18日
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通常の水道水は無色透明ですが、様々な原因で濁る場合があります。以下、濁る色に応じて考えられる原因と対応、濁水による損害に係る留意事項についてお知らせします。
水道管の中を流れる水は、通常、管の中心部の流れが速く、その周りはゆっくり滞留気味に流れていますが、水道工事や断水作業などで水の流れが変わったり、消防活動などで大量の水が一気に動くと、管の内面に付着した鉄分などが混ざり合って、水道水が赤く濁る場合があります。
濁った水を出し切り、無色透明になってからご使用ください。数分程度、水を出し続けても濁りが解消されない場合は、水道工務課(下記のお問い合わせ先)までご連絡ください。
水道工事により管内の圧力が急激に変化すると、水道水の中にある空気が無数の小さな泡となり、水道水が白く濁って見える場合があります。
時間の経過とともに、濁りは自然と解消されます。
以上のように、水道水は目に見えない管の中で突発的に水の流れや水量が変化し、濁ってしまうことがありますが、不可抗力的な原因で水道水が濁ってしまった場合、濁水による損害を水道事業者として補償できないことがありますので、ご留意ください。