動物(ペット)は責任を持って飼いましょう
動物に愛情と責任をもって最期まで飼うために
- 「動物の愛護及び管理に関する法律」では終生飼養(亡くなるまで飼うこと)を愛護動物の所有者の責務としています。
愛護動物を遺棄した者は1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する、となっています。
- ペットを飼うことは、その一生に責任を持つことです。
ペットを飼う前に、本当に飼い続けられるか、家族みんなで話し合いましょう。
- 犬や猫の所有者は、飼っている動物の繁殖を望まない場合は、不妊去勢手術等の措置が義務付けられています。
散歩時のふん尿で迷惑をかけないようにしましょう
電柱や公道に、おしっこやフンをすることは、近隣の方の迷惑になります。
次のことに気を付けて、散歩をしましょう。
散歩前にやること
- 散歩前に排せつを済ませる習慣をつけましょう。片付けも簡単です。
- 散歩中に排せつしてしまった場合に備え、袋や水などを用意して散歩に行きましょう。
散歩中にやること
- 排せつした場合、ふんは袋に入れて持ち帰り、可燃ごみとして処分しましょう。また、おしっこは水で洗い流すなどしましょう。
- マーキングのおしっこはさせないトレーニングをすることも大切です。
安城市ポイ捨て及びふん害の防止に関する条例(第6条抜粋)
(飼い主の責務)
飼い主は、飼い犬等が公共の場所等においてふんをしたときは、これを直ちに回収し、適正に処理(中略)しなければならない。
飼い主への指導
犬や猫などの飼い方については、愛知県動物愛護センター(外部リンク)が指導・啓発をしています。