ここから本文です。
更新日:2024年6月3日
親や親に代わって養育する大人が不適切な関わりをすることで、子どもの体や心が傷つけられ、健全な成長や発達を妨げる行為です。大きく分けて以下の4つに分類されます。
子どもへの体罰(※)は法律で禁止されています。
体罰はいけないことと分かっていても、ストレスや身体的不調を抱えていると思わず子どもにあたってしまうことがあるかもしれません。子育ての悩みやしつけのしかた等、一人で悩まずに相談してください。
相談についてはこちら相談・訪問をご覧ください。
子どもや保護者のこんなサインに気付いたらご連絡を!
虐待の確証がなくても次の相談機関へ連絡をお願いします。あなたの連絡が子どもを救うだけでなく、苦しんでいる保護者を救うことにもつながります。
児童に危険が差し迫っているときは、警察へ通報(110番)してください。
こども家庭庁では、児童虐待防止法が施行された11月に、「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」を実施します。家庭や学校、地域等の社会全般にわたり、児童虐待問題に対する深い関心と理解を得ることができるよう、児童虐待防止のための広報・啓発活動など様々な取組を集中的に実施します。
(平成16年度から令和4年度までは厚生労働省において「児童虐待防止推進月間」として実施)
こども家庭庁では、毎年全国から公募を行い、最優秀作品を選考しています。選考された作品は、オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーンに全国各地で実施される広報・啓発活動などで幅広く活用します。
【標語】あなたしか 気づいてないかも そのサイン
(愛知県・森園紗帆(もりぞのさほ)さんの作品)
「オレンジリボン運動」は、子ども虐待防止のシンボルマークとしてオレンジリボンを広めることで、子ども虐待をなくすことを呼びかける市民運動です。オレンジリボン運動を通して子どもの虐待の現状を伝え、多くの方に子ども虐待の問題に関心をもっていただき、市民のネットワークにより、虐待のない社会を築くことを目指しています。(出典:認定特定非営利活動法人児童虐待防止全国ネットワークのHPより)
児童虐待防止啓発チラシをダウンロードできます。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ