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更新日:2025年7月30日

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ひとり親家庭高等学校卒業程度認定試験合格支援給付金

母子家庭の母又は父子家庭の父またはその扶養している20歳未満の児童が、資格取得・転職に向け、安定した雇用につなげていくために学び直しを支援するものです。高等学校卒業程度認定試験の合格を目指す講座を受講した場合、その費用の一部を支給します。※受講開始前に、講座の指定を受ける必要があります。講座を決定する前に余裕を持ちご相談ください。

支給対象者(次の全ての要件を満たす方)

1.母子・父子自立支援員の事前相談を受けた方

2.市内在住で20歳未満の児童を扶養する母子家庭の母又は父子家庭の父並びにその扶養している児童

3.母子・父子自立支援プログラムの策定等の支援を受けている方

4.講座を受講することが、安定した就労に結び付くと認められる方

5.過去に本制度を利用していない方

対象講座

高等学校卒業程度認定試験に合格するための講座

※高等学校卒業程度認定試験の試験科目の免除を受けるために高等学校に在籍し単位を取得する講座を受け、高等学校等就学支援金制度の支給対象となっている場合は、対象になりません。

支給額

(1)受講開始時給付金

 入学金、受講料で入学時に支払った金額の4割

・通信制:10万円(支給上限額)

・通学制、通学・通信併用:20万円(支給上限額)

(2)受講修了時給付金

 入学金、受講料の5割から受講開始時給付金を差し引いた額

・通信制:受講開始時給付金と合わせて12万5千円(支給上限額)

・通学制、通学・通信併用:受講開始時給付金と合わせて25万円(支給上限額)

(3)合格時給付金

 入学金、受講料の1割

・通信制:受講開始時給付金・受講修了時給付金と合わせて15万円(支給上限額)

・通学制、通学・通信併用:受講開始時給付金・受講修了時給付金と合わせて30万円(支給上限額)

※合格時給付金は、受講修了時給付金の支給を受けた方が、受講終了日から起算して2年以内に高卒認定試験に全科目合格した場合に支給されます。

※いずれも支給下限額は4,001円以上

高卒認定試験とは

様々な理由で高校等を卒業していない人のために、「高校を卒業した人と同等以上の学力があるかどうか」を文部科学省が認定する試験で、年2回実施しています。

高卒認定試験に合格すると、大学・短大・専門学校の受験資格が得られます。就職や資格試験の受験にも活用できます。

高等学校卒業程度認定試験(旧大学入学資格検定):文部科学省https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/

お問い合わせ

こども健康部こども課子育て支援係

電話番号:0566-71-2229

ファクス番号:0566-76-1112