総合トップ ホーム > 暮らす > 健康 > 予防接種 > 新型コロナウイルスワクチン接種について > 小児(5歳から11歳)の1,2回目接種を希望される方

ここから本文です。

更新日:2023年4月17日

小児(5歳から11歳)の1,2回目接種を希望される方

3月8日に関係法令等が改正され、新型コロナワクチン接種の特例臨時接種が令和6年3月31日まで延長されました。

 

小児の1,2回目接種の対象となる方

5歳以上11歳以下の方(5歳の誕生日の前日から12歳の誕生日の前々日まで)

特に接種をおすすめする方

慢性呼吸器疾患、先天性心疾患など、重症化リスクの高い基礎疾患(外部リンク)を有するお子さまは接種をおすすめします。接種にあたっては、あらかじめかかりつけ医などとよく相談してください。

小児への接種に使用するワクチンについて

5~11歳用のファイザー社ワクチン(12歳以上のものに比べ有効成分が3分の1)を通常、3週間の間隔で、合計2回接種します。

  • 5~11歳用のファイザー社ワクチンは、12歳以上の方に用いるワクチンとは用法・用量等が異なるため、被接種者本人及び保護者の混乱を避ける観点から、1回目接種の時点で11歳の方については、可能な限り12歳に到達する前に2回目接種を完了するよう、余裕をもって接種するようにしてください。
  • やむを得ず、1回目の接種後、2回目の接種前に12歳の誕生日を迎えた場合は、1回目の接種時の年齢に基づき、2回目も5~11歳用のファイザー社ワクチンで接種を受けることになります。(参考)厚生労働省「新型コロナワクチンQ&A」(外部リンク)

保護者の方の同意と立ち合いが必要です

ワクチンを受ける際には、感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について、正しい知識を持っていただいた上で、保護者の方の意思に基づいて接種をご判断いただきますようお願いします。保護者の方の同意なく、接種が行われることはありません。

また、学校や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けない人に対して差別的な扱いのないようにお願いします。

  • 予診票の署名欄には、保護者の方の氏名を記入してください。
    令和4年9月2日に行われた厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会にて、オミクロン株流行下での新たな知見を踏まえた議論がされ、令和4年9月2日より、努力義務を適用することとなりました(※「努力義務」とは「受けるよう努めなければならない」という予防接種法上の規定で、接種を強制するものではありません。)本市からは、対象となる方全員に接種のご案内を順次送付します。接種により得られる効果と副反応のリスクについて正しく理解した上で、お子さんと保護者の意思に基づいて接種を受けるかご判断ください。

     

接種時の持ち物

  1. 接種券付き予診票
  2. 予防接種済証
  3. 母子健康手帳(お持ちの方のみ)
  4. 本人確認書類(母子健康手帳をお持ちでない方)(例)健康保険証、マイナンバーカードなど
  • 必ず接種する方の本人確認ができる書類をお持ちください。

接種券等の発送について

小児の初回接種に必要な接種券の発送状況は以下のとおりです。郵便の事情により、ご自宅に到着するまでに発送日から1週間程度かかる場合があります。ご了承ください。

発送日 対象者

令和4年2月28日(月曜日)

平成22年4月2日から平成29年8月31日までに生まれた方

令和4年8月26日(金曜日) 平成29年9月1日から平成29年10月1日までに生まれた方
令和4年9月26日(月曜日)

平成29年10月2日から平成29年11月1日までに生まれた方

令和4年10月20日(木曜日)

平成29年11月2日から平成29年12月1日までに生まれた方

  • 宛名右側の接種可能日は小児(5~11歳)用のワクチンで接種を受けられる日(5歳の誕生日の前日)を表示していますが、令和4年11月7日から5歳の誕生日の2日前までは、乳幼児用ワクチンで接種を受けることができます。

接種券再発行申請について

接種券を無くされた方、他市町村から安城市へ転入された方等は、申請が必要です。

安城市内で小児接種が可能な医療機関について

通院中や基礎疾患のある方は、主治医やかかりつけの医療機関でワクチン接種することをお勧めします。(ワクチン接種を実施していない医療機関の場合は、主治医やかかりつけ医にご相談ください。)

市外での接種

住民票所在地以外で接種ができるケースについて掲載しています。

愛知県新型コロナワクチン小児接種センターについて(外部リンク)

愛知県では、市町村や地域の医療機関では対応が難しい、知的障害や発達障害などの障害や基礎疾患がある小児の方に、安心して接種を受けていただける場を提供するため、2023年4月から障害児・小児の専門医療機関に「愛知県新型コロナワクチン小児センター」を開設しています。
詳細につきましては、愛知県ホームページ(外部リンク)をご確認ください。

新型コロナウイルスワクチンの接種に関する差別の防止

新型コロナウイルスワクチン接種を受けることは強制ではありません。接種による感染症予防の効果と副反応のリスクの双方を理解したうえ、自らの意思で受けていただくものであり、接種を希望されない方や、病気等の理由で接種ができない方もいます。

学校や職場、周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをしたりすることのないようお願いいたします。

接種後の注意点と副反応について

ワクチン接種後は、15分以上(アナフィラキシーを起こしたことがある方等は、医師の予診にて30分以上)接種会場で座って様子を見てください。お待ちの間も、マスクをする、会話を控える等の感染対策をお願いします。

接種を受けた日は、激しい運動は控えてください。入浴は可能ですが、接種部分を強く擦ったりしないようにしてください。

Adobe Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

子育て健康部健康推進課予防係
電話番号:0566-76-1133   ファクス番号:0566-77-1103

安城市新型コロナワクチン接種コールセンター
電話番号:0566-91-3567