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更新日:2023年11月8日
大量生産・大量消費・大量廃棄の社会システムでは、地球上の限りある資源を浪費するだけです。
ごみを少なくする生活、ごみになるものを手に入れない生活をすることは、地球資源を節約することにつながります。
燃やせるごみを焼却した後には灰(焼却灰)が残ります。
燃やせないごみを破砕分別した後にはガラスや陶器などリサイクルできないもの(不燃残さ)が残ります。
日本という狭い国土では、これらを埋立処理する場所を確保することが非常に困難です。
ごみを減らすことで、現存している埋立施設を長く使用することができます。
燃やせるごみは環境クリーンセンターで焼却処理をしています。
燃やせないごみはリサイクルプラザで破砕分別しています。
ごみを減らすことで、これらの施設の処理能力に余裕が生まれ、施設を長く使用することができます。
ごみの処理には、次のようなお金がかかります。
1年間で約30億円必要なこれらのお金は、市民の皆さんからの税金を使っています。
ごみを減らすことで、ごみ処理に必要なお金を減らすことができ、福祉や教育に必要なお金を確保することにつながります。
「清掃事業概要」を公開しています。
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