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更新日:2022年1月5日
身体障害者補助犬とは、目や耳、手足に障害のある方をサポートする「盲導犬」「介助犬」及び「聴導犬」のことです。身体障害者の自立と社会参加に資するものとして、身体障害者補助犬法に基づき訓練・認定されています。
「盲導犬」…視覚障害のある人が街中を安全に歩けるようサポートします
「介助犬」…肢体不自由のある人の日常生活動作をサポートします
「聴導犬」…聴覚障害のある人に生活の中の必要な音を知らせ、音源まで誘導します
補助犬ユーザーは補助犬の衛生面や行動に責任をもって補助犬と一緒に社会参加しており、公共施設等において補助犬を受け入れることは、身体障害者補助犬法で義務付けられています。
しかしながら、今も多くの補助犬ユーザーは補助犬同伴の受け入れ拒否を経験しています。そこで、「身体障害者補助犬の質の確保と受け入れを促進するための研究(厚生労働科学研究)」において「補助犬ユーザー受け入れガイドブック」が取りまとめられました。
身体障害者補助犬同伴の啓発のためのマークです。
お店の入口などでこのマークを見かけたり、補助犬を連れている方を見かけた場合は、ご理解、ご協力をお願いいたします。
補助犬の同伴受け入れについて、施設や商店の利用者の皆さんに知っていただくためのツールとして、このマークの入ったステッカー(縦17cm×横11.5cm)を希望する事業所にお渡ししています。希望する場合は市障害福祉課までお問合せください。
身体障害者補助犬についてもっと詳しく知りたい方は、厚生労働省のホームページもご覧ください。
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