受け継ぐ想いを
未来へ届ける 望遠郷
ページID : 30748
更新日:2025年12月2日
ここから本文です。
令和7年11月26日(水)安城市立梨の里小学校にプロバスケットボールチーム「シーホース三河」の平 寿哉(たいら としや)選手が訪問し、シーホース三河が取り組む防災教育プログラム「防災バスケ」を行いました。「防災バスケ」はBリーグが実施する「ディフェンス・アクション」に基づく取り組みで、三河安城小学校に続いて2校目の開催となりました。

シーホース三河のスタッフさんによる紹介のあと、平選手が登場!平選手から災害が起きたときに「命を守ること」、「周りの人と助け合うこと」の大切さについて話していただきました。

災害が起きた時の初期行動は、命を守るうえでとても大切です。
シーホース三河のスタッフさんが掲げた災害パネルに合わせて児童達が素早く行動します。平選手が見本を披露してくれて、児童達も上手に身を守るダンゴムシポーズが出来ていました!

災害発生時は、その場にいる人たちみんなで声をかけ助け合うことが大事です。チームに分かれてボールを股通しや頭上通しでパスしながらゴールを目指しました。児童たちは「はいっ!」と後ろの人に声をかけながらボールを回していました!

チームみんなでボールをつないで防災クイズに挑戦します。答えが出たらドリブルリレー開始!平選手の華麗なドリブルには児童達から歓声があがっていました!一番早くドリブルリレーが終わったチームがクイズに答えます。なんと校長先生もドリブルリレーに参加してくれました!児童達はドリブルリレーを楽しむだけでなく、防災クイズも真剣に考えて回答してくれました。

児童から『平選手とバスケットボールを楽しみながら防災について学べてよかったです。ありがとうございました。』と平選手に感謝のメッセージを伝えてくれました。
帰りは平選手とハイタッチでお別れしました。
シーホース三河では、今回行った「ディフェンス・アクション」はもちろん、さらに今後はBリーグとともに地域の防災・減災を皆さんと考える活動をともに行っていくそうです。
災害はいつ起こるかわかりません。安城市では地域に防災の取り組みを普及するため、今後もシーホース三河と取り組んでいく予定です。
平選手、本日はありがとうございました!
