受け継ぐ想いを
未来へ届ける 望遠郷
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更新日:2025年12月2日
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令和7年11月20日(木)安城市立三河安城小学校で、プロバスケットボールチーム「シーホース三河」が取り組む防災教育プログラム「防災バスケ」を開催しました。「防災バスケ」はBリーグが実施する「ディフェンス・アクション」に基づく取り組みで、今回、三河安城小学校での開催がシーホース三河として初の取り組みとなりました。
「ディフェンス・アクション」は、「防災において大事なこと」と「バスケの楽しさ」が融合したアクションを通じて、「備える人」「動ける人」「助ける人」を育てることを目的としたBリーグオリジナルプログラムです。

シーホース三河のスタッフさんが掲げたパネルに合わせて素早く行動します。「地震」パネルが掲げられた時は、みんな素早くダンゴムシのポーズが出来ていました!

災害発生時は、まず自分の命を守ることが大切ですが、みんなで助け合うことも大事です。ボールを人にみたてて、チームでボールをパスしながらゴールを目指しました。

防災クイズにチームで挑戦します。チームで答えがでたらドリブルリレー開始!一番早くドリブルリレーが終わったチームがクイズに答えます。しっかり正解を発表していました!

シーホース三河のスタッフさんから、「今日学んだことを家族に伝えて、家族で防災について話し合ってみましょう」とお話しがありました。今日の講座を通じて、児童から家庭、そして地域へと防災への意識が浸透していくことを期待しています。