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更新日:2026年10月20日

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シーホース三河による防災ワークショップ「シーホースぼうさい vol.3」開催しました!

祥南小学校の児童たちが、プロバスケットボールチーム「シーホース三河」と一緒に防災を学ぶワークショップ「シーホースぼうさい」。3回目となる今回は、令和8年10月9日(金)に開催されました。
今回のテーマは「ライフライン停止!サバイバル生活術に挑戦!~電気・ガス・水が止まった世界を生き延びろ!~」。電気・ガス・水道が止まった状況を想定し、限られた資源で在宅避難生活を過ごす工夫(サバイバル術)を学びました。
このテーマに沿って、今回は講師に「家族の手作りパン教室 yoshipan」の栄さんをお迎えし、「防災パン」づくりに挑戦しました!


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防災パン作りに挑戦!

電気・ガス・水道が止まった状況を想定し、体育館でカセットコンロを使い、グループに分かれて防災パン作りに挑戦です。
普段のパン作りでは計量スケールを使いますが、災害時には用意できません。そこで今回は栄さんの指導のもと、紙コップをつかって小麦粉や水の量をはかりました。この時点でグループごとに水分量に違いが生まれ、どんなパンに仕上がるか完成が楽しみになります。また、パン作りに必要な水分は水だけでなく、牛乳やジュースでも代用できることを学びました。
グループの児童たちで順番に生地をこね、袋にまとめた後は発酵の時間です。
ここでミッションが発動!
「パン生地が一番喜ぶ?!あたたかい秘密基地を探せ!」というお題のもと、発酵が進みそうな場所をグループで話し合い、それぞれの場所にパン生地を置きました。体育館の舞台裏や、器具庫のマットの中に隠すグループもいました。
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限られた資源でどう乗り切る?

パン生地の発酵を待つ間、「パン作りに使用したペットボトルの残り水だけで、トイレ後の手洗いをする」という2つ目のミッションが課せられました。限りある水を大切に使うため、児童たちは友達と協力し、少しずつ水をかけあいながら手洗いをしていました。
休憩後は、改めて今回のテーマ「ライフライン停止!サバイバル生活術に挑戦!」についてみんなで考えてみました。司会者から、「もし、地震で電気・ガス・水道が全部止まってしまったら困ることは何?」と問いかけがあると、「ゲームができない!」「Wi-Fiがつながらないと困る!」といった子どもらしい意見が出ました。
続いてシーホース三河から、「手回しラジオ」や「ペットボトルライト」など、身近なものが工夫次第でサバイバルグッズになることが紹介され、子どもたちは真剣に耳を傾けていました。
サバイバルグッズの紹介のあと、「シャカシャカ発電!手回しパワーチャージ選手権!」を開催しました。
シーホース三河が用意した手回しラジオをグループで5分間回し続け、どれだけ長く音を鳴らせるかを競います。大きな音でずっとラジオが流れていたグループが優勝です!「よーいどん」でスタート!「俺がやる!」と力いっぱい頑張る児童や、みんなで順番に担当して体力を温存するチームなど、作戦は様々。グループみんなで協力しあう姿が素敵でした。

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自分たちで作ったパンの味は格別!

選手権を終えたころ、いよいよパンを焼く準備が整いました。
生地を人数分に分けてフライパンに並べます。水分量の調整に苦戦するグループもありましたが、全グループが防災パンを完成させることができました。体育館にはパンの焼ける香ばしい匂いが広がり、完成したパンを食べた子どもたちから「おいしい!」という元気な声が響き渡りました。

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パン作り体験から学ぶ「もしも」への備え

パン作りを終えて、シーホース三河から「普段の生活の中でも『もし今、ライフラインが止まったら?』と考えて備えておこう!」というメッセージが送られました。
講師の栄さんからは次のようなお話がありました。
「災害時の大変なときにパンを作るなんて、と思うかもしれません。しかし、被災された方からは『先が見えない不安の中で、いつもと同じことをしたかった』『非常食は味が濃く小さな子どもが食べてくれない』などの声を聞きました。被災後の不安や緊張が続く中だからこそ、家族や仲間と協力してパンを作る時間は、お腹だけでなく心も満たしてくれます。」このメッセージに、児童たちは静かに聞き入っていました。今回のパン作りの体験が、家に帰ってからも「もしも」の時に役立つ記憶として残ってくれることを願います。
ワークショップの最後には、講師の栄さんを囲んで記念撮影を行いました。

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おうちで挑戦!「家族会議ミッション」

ワークショップの学びを家庭へつなげるため、児童たちには「振り返り」と「家族会議ミッション」が宿題として託されました。

【振り返り①】電気・ガス・水道が止まったサバイバル生活で、限られた資源(水やカセットコンロなど)を工夫して使うために、何が一番必要だと思いましたか?

  • カセットガスやペットボトルの水も貴重なので節約しながら使う必要がある。
  • 食料以外の備蓄も用意しておかないといけない。
  • 災害が起きた時には大変だけど工夫しながら楽しむことも大事だと思った。

 パン作りやサバイバルグッズの体験を通して、児童たちは備蓄や節約の大切さを実感したようです。

【振り返り②】「災害時の食事づくり体験」で、やってみて楽しかったことや、気づいたことは何ですか?

  • みんなで協力しあって作るのがとても楽しかった。
  • 災害時にパンを作ってみたいと思った。災害時は心が不安になるかもしれないけど家族みんなで料理をしたら元気が出ると思う!

 災害時だからこそ、こうした温かい時間が心の支えになることを、体験の中から学んでくれました。

【家族会議ミッション】もしおうちのライフラインが止まったら、わが家で一番困りそうなことは何ですか?おうちの人と予想して教えてください。

  • 「水が出ないと本当に困る」、「夏場や冬場の災害は辛い」、「冷蔵庫が止まると不便」といった具体的な心配の声が家族から聞こえてきたようです。

ワークショップでの気づきがきっかけとなり、各家庭で「家族会議」が開かれ、防災への意識がさらに深まっているようです。

お問い合わせ

市民生活部危機管理課危機管理係

電話番号:0566-71-2220

ファクス番号:0566-71-2295